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積水ハウスとダイワハウスは、建設業界の大手ハウスメーカーの中でも2強と言われている会社です。
積水ハウスとダイワハウスって、大手ハウスメーカーの中でも、販売戸数で「2強」って言われていますよね。
そうだね。
でも、なんかピンとこないんですけど・・・
なかなかイイ勘しているね。その理由を含めて、2社の違いを見ていこう。
このページでは、積水ハウスとダイワハウスの販売戸数、生い立ち、坪単価、住宅の工法を比較していきます。
ただ、似ているところもありますが異なるところもあり、それぞれに良いところがあります。比較してマイホームを建ててもらうハウスメーカーを決めるときの参考になれば、と思います。
目次
積水ハウスとダイワハウスの販売戸数
積水ハウスとダイワハウスの販売戸数の内訳は以下の通りです。
積水ハウス | ダイワハウス | |
---|---|---|
戸建て | 10,061 | 6,760 |
アパート | 27,203 | 31,202 |
マンション | 1,865 | 2,796 |
総販売戸数 | 39,129 | 40,758 |
(単位はいずれも戸数)
積水ハウスは戸建住宅の販売戸数が1万棟超に対し、ダイワハウスは6,760棟です。
これに対しダイワハウスはアパート、マンションの販売戸数が積水ハウスを上回っており、総販売戸数はダイワハウスが上回っています。
積水ハウスとダイワハウスの会社としての違い
積水ハウスとダイワハウスは異なる会社で、簡単には以下のような沿革となります。
積水ハウスは、1960年積水化学工業のハウス事業部を母体として創業しました。
鉄骨戸建住宅を販売し積水ハウス木造株式会社を吸収合併し、木造住宅を展開します。
累積建築戸数は200万戸を超える住宅メーカーです。
引用元: 積水ハウス
ダイワハウスは、1955年に大和ハウス工業株式会社として創業しました。
パネル式プレハブ住宅「ダイワハウスA型」を発売しH型鋼を柱・梁に用いた鉄骨住宅を開発・販売し、2006年外張り断熱のブランドxevo(ジーヴォ)を発売します。
アパート・マンションなどの賃貸住宅事業、LOCシステム(商業施設事業)にも展開している住宅メーカーです。
引用元: ダイワハウス
積水ハウス、ダイワハウスをはじめとする、ハウスメーカーの歴史についての詳細は下記のページをご参照ください。
積水ハウスとダイワハウスの異なる特徴
積水ハウスとダイワハウスの特に異なる特徴のみを先に挙げると以下になります。
積水ハウス | ダイワハウス | |
---|---|---|
年間着工数(2022年) | 10,061棟 | 6,760棟 |
坪単価 | 111.1万円/坪(請負住宅) 93.0万円/坪(分譲住宅) |
97.8万円/坪(請負住宅) 76.1万円/坪 |
住宅価格(分譲住宅) | 3,885万円 | 2,420万円 |
気密性・断熱性 | ぐるりん断熱 | 外張り断熱工法 |
商品 | イズシリーズ(鉄骨) シャーウッドシリーズ(木造) |
ジーヴォシグマ(鉄骨) ジーヴォグランウッド(木造) |
積水ハウスとダイワハウスの大きな違いは、住宅の断熱構造を
積水ハウスは断熱材が柱より内側(屋内側)に配置されているのに対し、
ダイワハウスは柱(構造体)より外側(屋外側)に配置されている点です。
また戸建住宅の着工数は積水ハウスの方が多く、坪単価はダイワハウスの方が安価です。
2社の大きな違いは断熱構造と価格ですね。
以降では、2社についてより詳細にご紹介します。
積水ハウスとダイワハウスの異なる点 価格、着工数など
2社の違いについて、ここでは価格や着工数などから比較してみます。
積水ハウス | ダイワハウス | |
---|---|---|
坪単価 | 111.1万円/坪(請負住宅) 93.0万円/坪(分譲住宅) |
97.8万円/坪(請負住宅) 76.1万円/坪(分譲住宅) |
住宅価格 | 4,620万円(請負住宅) 3,885万円(分譲住宅) |
4,100万円(請負住宅) 2,420万円(分譲住宅) |
アフターフォロー | 30年までの無料定期点検 長期保証制度、初期30年保証 再保証制度(ユートラスシステム・有料) |
60年までの無償の定期点検 30年までの無償の定期点検、15年ごとの延長保証 24時間365日の電話、メールでのサポート 住宅設備10年保証制度 |
年間着工棟数(2022年) | 10,061戸棟 | 6,760棟 |
工事期間 | 最短3ヶ月 | 2~4ヶ月 |
坪単価と住宅価格
坪単価と30坪での住宅価格
積水ハウスの坪単価と30坪での住宅価格
積水ハウスの決算報告によると積水ハウスの住宅の坪単価は、請負住宅が111.1万円/坪、分譲住宅が93.0万円/坪です。
最近7年間の傾向としては下記のグラフのようになり、請負住宅・分譲住宅ともに上昇傾向が見られます。
積水ハウスの坪単価、各商品の詳細については、下記のページをご参照ください。
積水ハウスで30坪の住宅を建てた場合の金額は3,333万円(請負住宅)、2,790万円(分譲住宅)になります。
積水ハウスは請負住宅と分譲住宅それぞれに坪単価が開示されています。これを着工数を加味して荷重平均をとると坪単価は107.1万円/坪、30坪の住宅の金額は3,213万円となります。
引用元: 積水ハウス
ダイワハウスの坪単価と30坪での住宅価格
ダイワハウスの決算報告によるとダイワハウスの住宅の坪単価は、請負住宅が97.8万円/坪、分譲住宅が76.1万円/坪です。
最近7年間の傾向としては下記のグラフのようになり上昇傾向が見られます。
ダイワハウスの坪単価、各商品の詳細については、下記のページをご参照ください。
ダイワハウスで30坪の住宅を建てた場合の金額は2,934万円(請負住宅)、2,283万円(分譲住宅)になります。
ダイワハウスは請負住宅と分譲住宅それぞれに坪単価が開示されています。これを着工数を加味して荷重平均をとると坪単価は92.6万円/坪、30坪の住宅の金額は2,778万円となります。
引用元: ダイワハウス
積水ハウスとダイワハウスで同じ大きさの家を建てると積水ハウスの方が高額になることが分かります。
これは端的な理由では言い切れませんが、敢えて言えば住宅の構造・工法による違いと外壁(ダインコンクリート、ベルバーン)が高額であることが考えられます。
請負住宅、分譲住宅の1棟あたりの面積、売上金額
また、積水ハウスとダイワハウスの決算報告によると、請負住宅、分譲住宅の1棟あたりの面積、売上金額は下記のようになっています。
請負住宅の面積は2社とも同程度に対して、分譲住宅については積水ハウスの方が6坪程度(20m2程度)広い分譲住宅を提供して展開していることが分かります。
※これらは決算報告による参考データであり、1棟あたりの面積は各ご家族ごとに異なります。
積水ハウス | ダイワハウス | |||
---|---|---|---|---|
請負住宅 | 分譲住宅 | 請負住宅 | 分譲住宅 | |
1棟あたり面積[坪] | 41.6 | 38.4 | 41.9 | 31.8 |
1棟あたり売上金額[万円] | 4,620 | 3,885 | 4,100 | 2,420 |
アフターフォロー
積水ハウス カスタマーサービスと再保証制度
積水ハウスでは身近なアフターメンテナンスの窓口としてカスタマーズセンターが設けられています。
長期にわたっての定期的な点検サービスがあり、引き渡し後3か月、1年、2年、5年、10年、15年、20年に自宅を訪問してその時期にあわせた定期点検を実施し、必要に応じて手直しや補修を行います。
長期保証制度として初期30年保証があり、以降についても保証を延長できる再保証制度(ユートラスシステム)があります(有料による点検)。
引用元: 積水ハウス
ダイワハウス 住宅設備10年保証制度と有料メンテナンス工事による保証延長
ダイワハウスは、保証については初期保証30年と以降については有料メンテナンス工事を実施して、15年間の保証延長を受けることが出来ます。
引用元: ダイワハウス
また、住宅設備10年保証制度というものがあり、指定した設備機器について引き渡しから10年間は無料で修理や部品の交換を受けられる制度です。
対象となる住宅設備はシステムキッチン、システムバス、洗面化粧台、便器・便座、インターホン、エアコン、給湯器です。
引用元: ダイワハウス
メンテナンスプログラムとしては引き渡しから1か月、6か月、1年、2年の点検後、5年ごとの点検を30年目まで無料点検で行われます。
以降については、有料点検として5年ごとの点検を受けられます。外壁塗装や目地や屋根葺き材などの点検により、工事が必要となります。
引用元: ダイワハウス
アフターサポートについてはお客さまセンターがあり、定期点検の連絡、
住まいに関する相談を全国一律のフリーダイヤルで24時間365日受付けています。
着工数
積水ハウスの住宅建設戸数
積水ハウスの2022年度の住宅建設戸数は請負住宅7,842戸、分譲住宅2,219戸です。
最近7年の着工数の推移は以下の通りです。
コロナウイルスが流行し始めた2020年は大きく減少していますがその後は横ばいの傾向にあります。
ダイワハウスの住宅建設戸数
ダイワハウスの2022年度の住宅建設戸数は請負住宅5,164戸、分譲住宅1,596戸です。
最近6年の着工数の推移は以下の通りです。
ダイワハウスについては全体として減少の傾向がありますが、コロナウイルスが流行し始めた2020年は特に減少していますが、その後の減少はゆるやかな傾向にあります。
工事期間
積水ハウスの住宅は軸組工法ですが、住宅部材は工場で造られます。これを組立てて住宅を完成させていきます。工期としては最短で3か月程度です。
実際に私たちのマイホーム(鉄骨)も地鎮祭から3か月程度で引き渡しとなりました。
ダイワハウスの住宅も住宅部材は工場で造られます。
これを現地へ持ち込んで住宅として組み上げていきます。工期としては2~4か月程度です。
積水ハウスとダイワハウスの異なる点 技術面
次に、2社の違いについて住宅の性能面から比較してみます。
積水ハウス | ダイワハウス | |
---|---|---|
耐震性 | 耐震等級3 シーカス |
耐震等級3 エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST KyureK(キュレック) |
工法 | 軽量鉄骨軸組工法 木造軸組工法 |
軽量鉄骨軸組工法 木造軸組工法 |
構造 | ダイナミックフレームシステム(鉄骨1,2階) (フレキシブルβシステム)(鉄骨3,4階) シャーウッド工法(木造) |
持続型耐震構造(鉄骨) 重量鉄骨ラーメン構造(鉄骨3階) グランウッド構法(木造) |
外壁 | ダインコンクリート(ダインウォール) シェルテック・コンクリート(鉄骨3,4階) セラブリッドウォール 陶板外壁ベルバーン(木造) |
DXウォール シームレス外壁 |
基礎 | 布基礎 | 布基礎 |
耐火性 | 30分の加熱試験で最高840℃の加熱で燃えることなく、室内壁の温度を40℃以下に抑えられる(ダインウォール) | 防火試験炉の防火試験で外側表面を840℃に加熱しても室内表面温度は平均140℃以下、最高180℃以下よりも低い温度で合格。 |
気密性・断熱性 | グラスウールを採用 ぐるりん断熱 (断熱材を柱より内側へ配置) |
グラスウールを採用 外張り断熱工法 遮熱外張り断熱工法 |
空調システム | SMART-ECS(スマート イクス) 環境ゾーニング 熱交換型換気システムAir Me(エアミー) |
Air Suite(エアスイート) |
省エネ・ZEH | グリーンファーストゼロ 新築戸建て住宅のZEH比91%を達成 |
新築戸建て住宅のZEH比84% D-HEMSによる省エネ管理 |
商品 | IS STAGE(イズステージ) IS ROY+E(イズロイエ) Be Sai+e(ビーサイエ) Be mod+e(ビーモード) グラヴィス ステージ |
Parfait(パルフェ) xevoΣ(ジーヴォシグマ) xevoGranWood(ジーヴォグランウッド) skye(スカイエ) MARE(マーレ) |
耐震性
耐震性については積水ハウス、ダイワハウスともに耐震等級3を取得しており、どちらも耐震性に優れた住宅を建てることが出来ます。
積水ハウス シーカス
積水ハウスでは、シーカスというフレームに組み込まれたシーカスダンパーが、熱エネルギーに変換して揺れを吸収します。
引用元: 積水ハウス
シーカスについては、以下のページに積水ハウスの住宅の耐震性の技術として紹介しています。
ダイワハウス D-NΣQSTとKyurek
ダイワハウスではエネルギー吸収型耐力壁D-NΣQSTがあり、耐力壁にΣ型デバイスを搭載して大きな揺れに対して上下に動き、エネルギー吸収します。
引用元: ダイワハウス
エネルギー吸収型耐力壁KyureK(キュレック)はΣ型デバイスが2か所設置されており、揺れに合わせてΣ型デバイスが動いて、エネルギー吸収します。
引用元: ダイワハウス
構造
積水ハウス ダイナミックフレーム・システム
ダイナミックフレーム・システム
積水ハウスの鉄骨1・2階の住宅においてはダイナミックフレーム・システムが採用されています。
この構造は構造強度と設計自由度を両立しており、高い耐震性能を保ちつつ、大空間や吹抜けが可能です。
イズステージ、イズロイエ、ビーサイエなどの積水ハウスの鉄骨住宅で採用されています。
引用元: 積水ハウス
ダイナミックフレーム・システムについては、以下のページにおいて詳細を記載しています。
フレキシブルβシステム
高層ビルに採用されている重量鉄骨ラーメン構造を元にした構造で、構造躯体と大型鉄筋コンクリート布基礎で地震時のエネルギーを吸収して、揺れを防ぎます。
引用元: 積水ハウス
シャーウッド構法
木造軸組構造を元にモノコック構造とラーメン構造を組み合わせた構法です。木造軸組構法で、型式適合認定を取得しています。
グラヴィスシリーズなどに採用されています。
引用元: 積水ハウス
型式適合認定とは
同一の型式で量産される建築設備や、標準的な仕様書で建設される住宅などの型式について、一定の建築基準に適合していることをあらかじめ審査し、認定します。
型式適合認定を受けていれば、個々の建築確認時の審査が簡略化されます。
引用元: ウィキペディア
シャーウッド構法については、以下のページにおいて詳細を記載しています。
ダイワハウス 持続型耐震構造
持続型耐震構造(鉄骨)
ダイワハウスの鉄骨住宅xevoΣはD-NΣQST(ディーネクスト)を搭載した持続型耐震構造です。
縦方向の力(建物自体や家具の重さ)は柱や梁が支え、横方向の力(地震や台風など)はD-NΣQSTがエネルギーを吸収することで柱や梁の損傷を防ぎます。
引用元: ダイワハウス
グランウッド構法(木造)
ダイワハウスの木造住宅GranWoodの構造はグランウッド構法によって建てられています。
グランウッド構法の特徴は邸別構造解析、遮熱断熱技術、シームレス外壁です。
邸別構造解析
顧客の要望として広々とした開口部や大空間のリビングであると同時に、大地震に耐える住まいが求められています。
これらを両立するために邸別構造解析を行い、そのデータより構造計算を実施し住宅設計を行います。
引用元: ダイワハウス
遮熱断熱技術
一年を通して快適な室内空間を保つため、遮熱断熱技術を採用しています。
詳細は気密性・断熱性の欄をご覧ください。
引用元: ダイワハウス
シームレス外壁
基礎にも壁にも継ぎ目のないシームレス構造を実現し、シロアリの侵入を防ぎ、壁体内の構造材を湿気にさらさないようにします。
詳細は外壁の欄をご覧ください。
引用元: ダイワハウス
ダイワハウスのグランウッド工法については、下記のページでも紹介しています。
重量鉄骨ラーメン構造(鉄骨・3階)
3階建て住宅のskype3では重量鉄骨ラーメン構造を採用しています。
DRF(Daiwa Rigid Frame)構法により柱と梁の接合部を鋼板で補強し、特殊高力ボルトで強力に接合しています。
これにより大きな梁断面を使用し柱間隔を広げることが出来て、高い耐震性能と設計プランの自由度を両立出来ます。
引用元: ダイワハウス
ダイワハウスのDRF工法については、下記のページでも紹介しています。
外壁
積水ハウス ダインコンクリート
ダインコンクリート
ダインコンクリートはデザイン性、耐火性、耐水性、高い強度を備えた外壁です。
ダインコンクリートはオートクレーブ養生によって造られます。圧縮荷重試験においては平均強度12.7N/mm2で、これは13トンのロードローラーが乗っても耐えられる強度です。
耐火性においても、表面が840℃に達しても室内側の壁面温度は40℃以下に抑えられます。
外観は小端積柄やシェードボーダー柄といった緻密なテクスチャーの美しいデザインです。
ダインコンクリートはイズステージ、イズロイエなどに搭載されています。
引用元: 積水ハウス
ダインコンクリートについては、以下のページにおいても記載しています。
シェルテック・コンクリート
シェルテック・コンクリートは強靭さ、耐久性を備えた、外観の彫りも美しいテクスチャーの外壁です。
シェルテック・コンクリートはMDF理論により強靭な特性があり、比重1.4でありながら、圧縮強度は500kgf/cm2(一般のコンクリートの2倍の強度)を得ています。
地上11mの高さでかかる風圧力を考慮した曲げ強度実験においても耐えられることを確認しています。
耐火性においては、建築基準法が定める防火基準をはるかにしのぐ1時間の耐火試験をクリアしています。これは、都市部の3階建てに求められる仕様を満たしています。
引用元: 積水ハウス
セラブリッド
セラブリッドはセラミックの外壁を鉄板と鋼製フレームで補強したハイブリッド構造の外壁です。
耐震に有利な軽量化と強靭さ、耐火性を備えた外壁です。
台風や竜巻などによる強風、それによる飛来物による被害を防ぐ強度を備えています。
耐候性の検証として屋外での暴露実験を行い、紫外線、風雨、寒暖や湿度の差による耐久試験を行っています。
耐火性においては30分の加熱試験により、最高840℃の加熱において室内の温度上昇も低く抑えられていることを確認しています。
窯業系サイディング基材の外観は、リッジシェイドやウッディレンジなど陰影のあるデザインが美しいです。
セラブリッドはビーサイエ、ビーモードなどに搭載されています。
引用元: 積水ハウス
陶板外壁ベルバーン
陶(とう:焼き物)の壁で、材料は粘土や岩石といった自然素材です。
「焼き物」の壁は土から作られ、焔(ほのお)によって仕上がる人に温かみを与える創造物です。季節、一日の中で変化する光に陶版のテクスチャアは様々表情を見せます。
衝撃試験において衝撃の強さも確認され、防耐火性も備えています。
陶版外壁ベルバーンはシャーウッドシリーズに搭載されます。
引用元: 積水ハウス
ダイワハウス DXウォール
DXウォール
DXウォールは窯業系サイディング材で、製法としてオートクレーブ養生(高温・高圧の窯で硬化と化学反応を促進させる方法)により熱や乾燥による変化を抑えます。
強度に優れ、熱や水による化学変化を起こしにくいです。
防耐火性能が高く、防耐火試験をクリアし国土交通大臣の認定を取得しています。
引用元: ダイワハウス
また、外壁塗装としてKIRARI+(きらりプラス)という塗装をしており、これは紫外線が持つエネルギーより強いエネルギーで分子間を結合した外壁塗装で結合が切れず、アクリルシリコンよりも劣化しにくい特徴があります。
引用元: ダイワハウス
ダイワハウスのDXウォールについては、下記のページの箇所でも紹介しています。
シームレス外壁外壁
ダイワハウスの木造住宅においては、継ぎ目のないシームレス外壁の出来るGranWood-BOITH工法を採用しています。
引用元: ダイワハウス
軽量既調合モルタルであるラスモルの表面に特殊耐アルカリ性ガラス繊維ネットを伏せ込むことで、外壁のクラックを削減し耐久性と防水性を高めてます。
また外壁表面の1次防水に加え、壁の中にも2次防水を施す二重防水を施したプレコートサイディング仕様を用いています。
引用元: ダイワハウス
基礎
積水ハウス フーチング形状の布基礎
積水ハウスの住宅の基礎は布基礎です。
大型の円弧状のフーチング形状で、基礎と柱を直接的に緊結するダイレクトジョイントで繋がっています。
これにより、建物の揺れを的確に基礎へ伝えることが出来ます。
引用元: 積水ハウス
大型鉄筋コンクリート基礎、ダイレクトジョイントについては、以下のページにおいても記載しています。
ダイワハウス 立ち上がり幅180mmの布基礎
ダイワハウスの基礎は布基礎で立ち上がり幅180mmで配筋は主筋・あばら筋、ベース筋、ベース補助筋があります。
配筋を覆うコンクリートに十分な厚みを確保することで、コンクリートの中性化による鉄筋の腐食を抑えます。
引用元: ダイワハウス
また、ダイワハウスの基礎は布基礎ですが内部の土間コンクリートの基礎と一体化しており、基礎全体で建物の荷重を受け止め不動沈下を防ぎます。
引用元: ダイワハウス
耐火性
積水ハウス 840℃への耐火性
積水ハウスの外壁ダインウォールは30分の加熱試験で最高840℃の加熱で燃えることはなく、さらに室内壁の温度も40℃以下に抑えることが出来ます。
セラブリッドウォールは30分の加熱試験で最高840℃を超える加熱に耐え、室内の温度上昇も低く抑えることを確認しています。
また、室内の石こうボードについても燃え広がりを防ぐ材料を採用しています。
引用元: 積水ハウス
積水ハウスの住宅の火災に耐える技術については、以下のページにおいても記載しています。
ダイワハウス 国土交通省認定を取得
ダイワハウスの鉄骨住宅の外壁について、xevoΣの外壁は耐防火試験をクリアし国土交通大臣認定を取得しています。
DXウォールはオートクレーブ養生を外壁面材であり、高い防耐火性能を有しています。外壁内には高密度グラスウールボードを使用しており防耐火性があります。
バーナーで表面を加熱しても表面は焦げていますが、内部はきれいな状態のままです。
引用元: ダイワハウス
xevoΣの軒裏は独自の構造を採用しており、国土交通大臣認定を取得しています。
近隣で火災が発生しても30分以上耐えられる防耐火性能を有しています。
引用元: ダイワハウス
ダイワハウスの木造住宅の外壁はGranWood-BOITH工法・サイディング工法です。
いずれも防火構造試験の新試験(平均140℃以下・最高値180℃以下)を上回る防火性を有しています。
防火構造試験において外壁が840℃の際も、室内側の仕上げ材の表面温度は平均34℃以下の上昇に治まっています。
引用元: ダイワハウス
気密性・断熱性
積水ハウス ぐるりん断熱
ぐるりん断熱
断熱材を天井、壁、床にバランスよく配置し、小さな熱の出入りを抑え家全体で高い断熱性と気密性を高めます。
その結果として夏涼しく、冬暖かい快適な住まいをつくります。
断熱材としてはグラスウールを採用しています。
引用元: 積水ハウス
積水ハウスの住宅のぐるりん断熱については、以下のページにおいても記載しています。
積水ハウスの断熱材は、内壁側に配置されています。
外壁との間に通気空間が設けられ、外壁の熱をこの空間で断熱材にも伝わらないようにして外気との熱を遮断しています。
引用元: 積水ハウス
また、サッシ部分にはSAJサッシ(超高断熱アルミ樹脂複合サッシ)を採用しており、熱が逃げやすい、開口部の断熱性を高めています。
引用元: 積水ハウス
積水ハウスの住宅のSAJサッシについては、以下のページにおいても記載しています。
ダイワハウス 外張り断熱通気外壁
ダイワハウスのxevoΣは、天井・外壁・床・窓回りの全てを高性能の断熱材で包み込み高断熱化をしました。
これにより冷暖房のコストを抑えて、夏の暑さ、冬の寒さにおいて快適な室内空間を保つことが出来ます。
外張り断熱通気外壁
ダイワハウスの住宅において、高断熱化を実現する方法として外張り断熱通気外壁を採用しています。
これは外壁と建物の構造体の間に断熱材を設けることで外からの熱気や冷気の侵入を防ぎ、室内の冷気、熱を逃がさない仕組みです。
断熱のグレードは断熱材の総厚が132mmのスタンダードV・ハイクラスV断熱仕様と総厚が184mmのエクストラV断熱仕様があります。
引用元: ダイワハウス
木造においても外張り断熱工法のコンセプトは同じですが、木造においては断熱材と遮熱透湿防水シートを一体で施工した遮熱外張り断熱工法を採用しており、外壁からの輻射熱にも考慮された構造となっています。
引用元: ダイワハウス
空調システム
積水ハウス SMART-ECS
積水ハウスの空調システムはSMART-ECS(スマート イクス)といい、ウイルスや花粉、PM2.5といった住まいの汚染物質に配慮した次世代室内環境システムです。
- 空気の流れをコントロールする換気ゾーニング
- 熱交換型換気システムによる換気で熱損失を抑制
- 天井付空気清浄機Air Me(エアミー)で汚染除去
引用元: 積水ハウス
積水ハウスの住宅のSMART-ECS(スマート イクス)については、以下のページにおいても記載しています。
ダイワハウス エアスイート
ダイワハウスは独自の空調システムエアスイートを採用しています。
このシステムは住む人のライフスタイルに合わせて24時間、各部屋のエアコンを集中コントロールします。
エアスイートでは市販のルームエアコンをコントロール出来ます。メインコントローラーから各部屋の発信器へ最大10台のコントロールが可能です。
「ちょうど満足モード」や「全館連続モード」といった4つの運転モードを生活のリズムやライフステージによって選ぶことが可能です。
引用元: ダイワハウス
省エネ・ZEH
積水ハウス グリーンファーストゼロ
引用元: 積水ハウス
ZEHとはNet Zero Energy Houseの略で、快適な暮らしはそのままに、省エネと創エネを組み合わせることで暮らしのエネルギー収支「ゼロ」を目指す住まいを意味します。
積水ハウスは、開放的な空間とZEHを両立するオリジナルブランドであるグリーンファーストゼロで新築戸建て住宅のZEH比91%を達成し、累積棟数としてもNo.1の実績があります。
グリーンファーストゼロには3つのポイントがあります。COMFORTABLE(快適)、ECONOMY(エコノミー)、ECOLOGY(エコロジー)です。
COMFORTABLE 快適
大空間、大開口でありながら一年中心地よい暮らしができるのは、高断熱技術によるものです。
積水ハウスの住宅は各地域の気候風土に配慮した遮熱・断熱性能と気密性があります。建物を断熱材で包むことで断熱性能を高め、夏涼しく、冬暖かい環境をつくります。
熱が逃げやすい窓には積水ハウスのSAJサッシを採用しています。このサッシは、一般的なアルミ樹脂サッシと比較して約1.4倍の断熱性能があります。
引用元: 積水ハウス
ECONOMY エコノミー
- 屋内外が繋がっていても冷暖房の効率が高く、家のなかの温度差が少ない
- 外光が入るため明るい空間デザイン
省エネと光熱費を考慮した住宅がグリーンファーストゼロの住宅です。
家庭の消費エネルギーにおいて、冷暖房は住宅の断熱性能とエコロジーを考慮した設備の導入により抑えることが可能です。
また、照明や家電については、LED照明や省エネ家電により抑えることが可能です。
太陽光発電と燃料電池により自家発電量を増やし、余った電力を売電し家計にもやさしい住宅となります。
引用元: 積水ハウス
ECOLOGY エコロジー
積水ハウスでは5本の樹計画として、家の庭に木を植えることが推奨されています。
また、時間が経過しても美しい住宅、自然にとっても快適な住まい、まちづくりを目指しています。
また資源をムダにしない家づくりとしては、ICタグを用いて廃棄物を27種類に分別し、さらに、「資源循環センター」で80品目に分別し廃棄物の資源化にも取り組んでいます。
引用元: 積水ハウス
ダイワハウス 高断熱・省エネ・創エネ
引用元: ダイワハウス
ダイワハウスの2022年度の新築戸建て住宅ZEH比率は84%(請負と建売を含む)です。
その3つのポイントは、1.高断熱、2.省エネ、3.創エネです。
高断熱
ダイワハウスは外張り断熱工法による高断熱仕様です。
高い断熱性により、夏涼しく冬暖かく快適に過ごすことが出来て、寒い冬に温度差により起こるヒートショックも低減出来ます。
引用元: ダイワハウス
省エネ
ダイワハウス独自のホーム・エネルギー・マネジメント・システム(D-HEMS)により、家じゅうのエネルギー状況の確認、空調の集中コントロール、玄関ドアの電子錠の施錠・開錠も可能です。
タブレット端末により、自在に操ることが可能です。
引用元: ダイワハウス
創エネ
太陽光発電により創り出された電力エネルギーは、安全・長寿命の蓄電池へ電気を貯めます。蓄電池は突然の災害や停電などでも電気を使うことが出来ます。
蓄電容量は最大5.4kWhで連続運転可能時間として、夏期ならば、18.5時間、冬期8時間あまり、春秋期であれば21時間あまりの使用が可能です。
蓄電池は大型リチウムイオン電池で全て国内生産です。国際的認証機関TUV Rheinlandによる試験を全てクリアし、世界で初めてTUV-Sマークを取得しています。
引用元: ダイワハウス
各社の商品
積水ハウス 鉄骨・木造
積水ハウスはホームページにおいて、商品情報として
- 鉄骨1・2階建て
- 鉄骨3・4階建て
- シャーウッド(木造1~3階建て)
と示しているのみで、具体的な商品名のラインナップは掲載されておりません。
ここでは、以前に示されていたラインナップをご紹介します。
詳細は以下のページをご覧ください。
イズシリーズ
イズシリーズは、鉄骨住宅1・2階建ての商品です。
構造はダイナミックフレームシステムで、外壁にはダインコンクリートを搭載しています。
以下の写真は、イズステージの外観です。重厚な高級感のある印象の住宅です。
引用元: 積水ハウス
ビーシリーズ
ビーシリーズは、鉄骨住宅1・2階建ての商品です。
構造はダイナミックフレームシステムで、外壁はセラブリッドウォールを搭載しています。
以下の写真は、ビーサイエの外観です。落ち着いた佇まいのある印象の住宅です。
引用元: 積水ハウス
ビエナ
ビエナは、鉄骨住宅3・4階建ての商品です。
構造はフレキシブルβシステムで、外壁はシェルテック・コンクリートを搭載しています。
引用元: 積水ハウス
グラヴィスシリーズ
グラヴィスシリーズは、木造住宅1~3階建ての商品です。
構造はシャーウッド工法で、外壁は陶版外壁ベルバーンを搭載しています。
以下の写真は、グラヴィスステージの外観です。横格子ルーバーバルコニーなどの特別な住宅設備を採用しており、高級感の感じさせる印象の住宅です。
引用元: 積水ハウス
ダイワハウス xevoシリーズ
ダイワハウスは鉄骨住宅と木造住宅について、各商品のラインナップがあります。
詳細は以下のページをご覧ください。
xevoΣシリーズ
xevoΣシリーズは鉄骨住宅平屋/2階建ての商品です。
構造は持続型耐震構造で、外壁はDX外壁を搭載しています。
引用元: ダイワハウス
xevoGranWoodシリーズ
xevoGranWoodシリーズは木造住宅平屋/2階建ての商品です。
構造はグランウッド構造で、外壁はシームレス外壁を搭載しています。
引用元: ダイワハウス
Skyeシリーズ
skyeシリーズは鉄骨住宅3/4/5階建ての商品です。
構造は重量鉄骨構造(DRF構法)で、外壁はDXウォールまたはNXウォールを搭載しています。
引用元: ダイワハウス
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった
情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・
理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
[PR]タウンライフ家づくり
このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。
簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
私も見積もり・間取りプラン作成スタートから入力してみましたが、選択式で進んでいくのでとても簡単でした(下記は、「家のこだわり」の選択肢の画面です)。
ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
入力は簡単3分で無料オンラインで複数のハウスメーカーへの一括見積りが可能です。お仕事や家事、子育てに忙しい方々でも自宅で簡単に申込みが出来ます。
モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。
しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
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タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
タウンライフへ資料請求を申し込みすることで、届く資料は以下になります。
- 希望の間取りプラン
- 資金計画資料
- 希望の間取りを考慮した土地情報
- ハウスメーカーのカタログ資料
例えば、間取りについては以下のような提案資料がもらえます。
[PR]タウンライフ家づくり
ハウスメーカーのカタログは、希望の間取りや土地情報、建てたいエリアにより施工が可能なハウスメーカーがリストアップされ、希望するハウスメーカーにチェックをすることでカタログの請求が可能です。
また、まとめて請求を行うことも可能です。
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タウンライフとはどのような会社でしょうか?
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住まい情報と言えば、SUUMOやat home(アットホーム)、ホームズが有名かと思います。
「タウンライフ家づくり」はタウンライフ株式会社が運営しており、不動産関連の複数サイトを10年以上運営している会社です。
タウンライフのサービスは累計30万人以上が利用している、人気のある無料でカタログ情報を請求できる住宅サイトです。
住宅関係のサイト利用者アンケートにおいても注文住宅部門において3冠を達成しています。
またタウンライフは全国960社以上、大手ハウスメーカー35社以上と提携しており、入力された情報から、間取りプランを提案出来るハウスメーカーを検索して選択することが出来ます。
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マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
まだ先と思っていても、カタログを眺めて将来のマイホームを考えるのも楽しいものです。
今ですと、申込者全員に「成功する家づくり7つの法則」がプレゼントされます。
マイホームを考える一歩目にタウンライフ家づくりは役立ちます。
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- 積水ハウスとダイワハウスは販売戸数で2強と言われているが、積水ハウスは戸建住宅が多い一方で、ダイワハウスはアパート・マンションが多く総販売戸数ではダイワハウスが多い
- 積水ハウスの坪単価はダイワハウスより15万程度高額であり、請負住宅、分譲住宅いずれについても同様の傾向があります。
- ダイワハウスの分譲住宅は床面積を狭く総額を抑えた住宅もあり、幅広い顧客に向けた対応を取っている
- 断熱材の配置において積水ハウスは構造体の内側に施工しているのに対して、ダイワハウスは外壁と構造体の間に断熱材を設けており、外張り断熱通気外壁を採用している