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住宅の価格を比較する上で、参考になる指標が「坪単価」です。
この頁ではダイワハウスの坪単価について、各商品の特徴とともにご紹介していきます。
目次
坪単価の計算方法
坪単価の計算方法については、工事費÷床面積ですが、
工事費について
- ① 建物本体工事
- ② ①に建物本体工事に含まれない建物に関する費用(オプション費用)を加えた金額
- ③ ②にそれ以外の費用(家具や引越し費用)を加えた金額
- ④ ③に値引きを差し引いた金額
を用いて考えることがあります。
ハウスメーカーの考え方として工事費は建物本体工事と捉えている場合が多いので、ここでは坪単価の計算として
- 坪単価
- 坪単価 = 建物本体工事 ÷ 床面積
を用いることにします。
ダイワハウスの坪単価(決算報告からの算出)
ダイワハウスのHPによる決算報告(決算概要資料)によると、ダイワハウスの住宅の2022年度の坪単価は
請負住宅(戸建住宅) 97.8万円/坪
建売住宅(分譲住宅) 76.1万円/坪
になります。
最近6年間の傾向としては下記のグラフのようになり、請負住宅(戸建住宅)では上昇傾向が見られ、建売住宅(分譲住宅)では減少傾向が見られていましたが昨年度は上昇に転じてきました。
ただ、請負住宅と建売住宅の坪単価の価格差は20万程度あり、様々なニーズの顧客に対応した販売展開をしていることが分かります。
請負住宅(戸建住宅)と分譲住宅の平均をとって、鉄骨と木造について見るといずれも上昇傾向にありますが、木造住宅の上昇傾向が顕著で2021年には鉄骨住宅を上回っています。
ダイワハウスの坪単価や販売戸数について、積水ハウスとの比較を下記のページにまとめました。こちらもぜひご参照ください。
ダイワハウス-各商品ごとの特徴と坪単価
次にダイワハウスの各商品の特徴と坪単価をご紹介します。
xevoΣ(ジーヴォ シグマ)
xevoΣの特徴
引用元: ダイワハウス
xevoΣは、鉄骨住宅の平屋/2階建て商品です。
xevoΣは2014年に発売した、ダイワハウスの鉄骨住宅の最上位ランクの商品です。
ダイワハウスのxevoシリーズにエネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST(ディーネクスト)を搭載した商品です。
xevoΣには、
- エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST
- 外張り断熱
を採用しています。
- エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQSTとは
- 耐力壁にΣ型デバイスを搭載しており、大きな揺れがあると上下にしなやかに動きエネルギーを吸収する。これにより大きな揺れに耐え地震エネルギーを吸収し、揺れを早く収束させることが出来る。
建物の重さによる縦方向の力は柱・梁が抑え、地震・台風などの横方向の力はD-NΣQSTが支える構造。
引用元: ダイワハウス
- 外張り断熱とは
- 天井・外壁・床、窓まわりを高性能の断熱材で隙間なく包み込むことで建物全体を高断熱化している。
3層の断熱材(合わせて132mm)により、冬は暖かく夏は涼しい室内空間を実現しています。
引用元: ダイワハウス
(参考)積水ハウスとダイワハウスは断熱材と柱の位置関係が異なる
積水ハウスでもぐるりん断熱という仕様で、断熱材を家全体に配置している。
外壁の断面を見ると断熱材が柱より内側に配置されている。そして、柱(鉄骨)からの熱の出入りを抑えるために柱の内側にも断熱材を施している。
引用元: 積水ハウス
vexoΣの特長としては構造体の強さにより柱を少なくなり、さらに天井高2m72cmの空間を形成することが可能なことです。間口幅も7m10cmまで可能で間取りの自由度も高いです。
さらにフラット天井、部分折上天井により2m80cmまで天井を高くすることが可能で、床を深く掘り下げるグランリビングモアにより36cm下げると、最高3m16cm(1階のみ)の空間形成が可能です。
外壁としてはDXウォール、タイル外壁のバリエーションがあります。
DXウォールはvexoΣ、vexoΣPREMIUMでのみ標準採用されている外壁材です。
- DXウォールとは
- 窯業系サイディング材で製法としてオートクレーブ養生(高温・高圧の窯で硬化と化学反応を促進させる方法)により、熱や乾燥による変化を抑える。強度に優れ、熱や水による化学変化を起こしにくい。
厚さは34mmと25mmの2種類がある。
さらにKIRARI+という光触媒を利用した塗装が施されており、耐候性に優れている。
引用元: ダイワハウス
vexoΣの坪単価
ダイワハウス xevoΣで建てた方々からの聞き込み情報を参考に、xevoΣの平均坪単価を算出すると、
xevoΣ 75~100万円/坪
であることが分かりました。
坪単価を90万円として、決算資料の戸建住宅の各年度の坪単価を比率として掛けて、xevoΣの年度ごとの坪単価を示すと以下のようになります。
これより、xevoΣは2020年度に坪単価85万円を超え、上昇していることが分かります。
xevoΣ PREMIUM(ジーヴォ シグマ プレミアム)
xevoΣ PREMIUMの特徴
引用元: ダイワハウス
xevoΣ PREMIUMは、鉄骨住宅の平屋/2階建て商品です。
xevoΣ PREMIUMは、2018年に発売したダイワハウスの鉄骨住宅の最上位ランクの商品です。
ダイワハウスのxevoΣに持続型耐震xevoΣs+(ジーヴォシグマエスプラス)、外壁ベルサイクスを搭載した商品です。
xevoΣ PREMIUMには、
- 持続型耐震xevoΣs+
- 外張り断熱
- 外壁ベルサイクス
を採用しています。
- 持続型耐震xevoΣs+とは
- エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQSTの1階部分の枚数を増やし、新たに開発したエネルギー吸収型耐力壁KyureK(キュレック)を配置し構造躯体を強化した仕様。
耐力壁KyureKはΣ型デバイスを2ヶ所設置しており、揺れに合わせてΣ型デバイスが動くことで地震エネルギーを吸収し、巨大地震時の建物の揺れを最大1/2に低減する
引用元: ダイワハウス
外張り断熱は上記とxevoΣと基本的には同じですが、「エクストラV」仕様として
- 4層の断熱材(合わせて184mm)を装填した「外張り断熱断熱通気外壁」
- 新高断熱アルミ樹脂複合サッシ
を標準装備しています。
これにより、xevoΣより開口部面積を1.6倍にしても、ZEH基準をクリアしています。
引用元: ダイワハウス
- 外壁ベルサイクスとは
- DXウォールと同じく、窯業系サイディング材でオートクレーブ養生により熱や乾燥による変化を抑える。
強度に優れ、熱や水による化学変化を起こしにくい。
彫りの深さが12mmで繊細な造形デザインを形成している。
さらにKIRARI+という光触媒を利用した塗装が5層コーティングで施されており、耐候性に優れている。
引用元: ダイワハウス
xevoΣ PREMIUMの特長としては、vexoΣの天井高2m72cmの空間をさらに生かしたグランフルデザイン」を採用しています。
天井高の構造が内外で連続するように高さ2m72cmまで達するグランフルサッシやグラフルドアを開発・採用しています。
また、外からの視線を遮る腰壁高さのバルコニーやルーバーなど、2階における2m72cmへ対応出来る外装材を拡充しました。
引用元: ダイワハウス
xevoΣ PREMIUMの坪単価
ダイワハウス xevoΣ PREMIUMで建てた方々からの聞き込み情報を参考に、xevoΣ PREMIUMの平均坪単価を算出すると、
xevoΣ PREMIUM 80~110万円/坪
であることが分かりました。
坪単価100万円として、これを決算報告書の戸建住宅と分譲住宅の平均の坪単価を比率として掛けて、
xevoΣ PREMIUMの年度ごとの坪単価を示すと以下のようになります。
これより、xevoΣ PREMIUMは2020年度に坪単価95万円を超え、上昇していることが分かります。
xevo ADVANCE(ジーヴォ アドバンス)
xevo ADVANCEの特徴
引用元: ダイワハウス
xevoADVANCEは、鉄骨住宅の平屋/2階建て商品です。
xevo ADVANCEは、2020年に発売したダイワハウスの鉄骨住宅の上位ランクの商品です。
ダイワハウスのxevoシリーズに、エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST(ディーネクスト)を搭載した商品です。
xevo ADVANCEには、
- エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST
- 外張り断熱
を採用しています。
D-NΣQST、外張り断熱については、上記のxevoΣと同じです。
外壁としてはNXウォールが標準で、オプションとしてDXウォールを選択することが出来ます。
- NXウォールとは
- 窯業系サイディング材で製法としてオートクレーブ養生(高温・高圧の窯で硬化と化学反応を促進させる方法)により、熱や乾燥による変化を抑える。強度に優れ、熱や水による化学変化を起こしにくい。厚さは16mmがある。
さらに耐候性としてXEコートMIIという紫外線エネルギーより強い分子間の結合エネルギーを形成しており、耐防汚性としてはナノ親水コートという汚れを浮き上がらせて落とすコーティングがされています。
引用元: ダイワハウス
DXウォールについては、上記のxevoΣと同じです。
vexoADVANCEの特長としては、天井の高さとして2m40cmを標準として部分折上天井として8cm持ち上げることが出来て、ロースタイルリビングとして36cm押し下げることで、2m84cmまで室内空間を広げることが可能です。
引用元: ダイワハウス
また、外観のバリエーションとして、
- MODERN FLAT
- CALM MAISON
- URBAN
- SMART NATURAL
内装のインテリアスタイルとして、
- NATURAL STYLE
- URBAN STYLE
- MIX STYLE
- TASTEFUL STYLE
内装:NATURAL STYLE
引用元: ダイワハウス
を選択することが可能です。
xevo ADVANCEの坪単価
ダイワハウス xevoADVANCEで建てた方々からの聞き込み情報を参考に、xevoADVANCEの平均坪単価を算出すると、
xevoADVANCE 70~95万円/坪
であることが分かりました。
坪単価80万円として、これを決算報告書の戸建住宅と分譲住宅の平均の坪単価を比率として掛けて、xevoADVANCEの年度ごとの坪単価を示すと以下のようになります。
xevo ADVANCEは2020年より発売を開始した商品で、坪単価80万円から上昇傾向にあることが分かります。
xevo Granwood(ジーヴォ グランウッド)
xevo Granwoodの特徴
引用元: ダイワハウス
xevo GranWoodは、木造・平屋/2階建て商品です。
xevo GranWoodは2013年に発売した、ダイワハウスの木造住宅の商品です。ダイワハウスの木造軸組工法、グランウッド構法を採用した商品です。
- グランウッド構法とは
- ・オールバリア断熱
壁面の断熱材の外側を遮熱透湿防水シートで覆い、天井は遮熱フィルム付の断熱材で覆うことで、建物に侵入する輻射熱を遮り、遮熱効果を高める。
引用元: ダイワハウス
外張り基礎断熱工法により地面からの冷たい冷気を遮断して、遮熱外張り屋根断熱工法により小屋裏も温度差が少なく快適になります。
オールバリア断熱により家をまるごと断熱出来るようになりました。
引用元: ダイワハウス
・邸別構造計算
広い開口部や吹抜け、大空間のリビングを確保しつつ、大地震に耐える住まいの設計のため、
邸別構造計算を実施ています。
・構造用集成材
木は強度、耐久性など、躯体の構成に適していますが、無垢材はバラつきがあります。ダイワハウスでは「構造用集成材」を採用しています。
この構造用集成材をはたらく力の方向に合わせて、適材適所に使用しています。
引用元: ダイワハウス
・接合金物
オリジナルの接合金物により、木材の切り欠きを最小限に抑えて、柱や梁を強固にジョイント。
・面剛性
グランウッド構法では面材を用いたオリジナルの耐力壁を採用。建築基準法で定められた最大の壁倍率5.0倍を実現しています。
引用元: ダイワハウス
・高耐久 シームレス外壁
ダイワハウスでは、目地のないシームレス外壁を可能にするGranWood-BOITH工法を採用し防水対策を実施。同時に、通気性の高い建物構造によって結露を防止。
目地のないシームレス外壁GranWood-BOITH工法。自由度の高い設計が可能で、継ぎ目のないモルタル壁を外張り断熱工法で実現しました。
引用元: ダイワハウス
xevo Granwoodの特徴としては3L LIVING(スリーエルリビング)として、グランウッド構法によって大開口空間が可能となり、屋根空間、床下空間を広く使えるようになったことで、
空間を最大限に利用し、住む人が快適に過ごすための「3L LIVING」居心地の良い空間を形成することが出来ます。
引用元: ダイワハウス
xevo Granwoodの坪単価
ダイワハウス xevo Granwoodで建てた方々からの聞き込み情報を参考に、xevo Granwoodの平均坪単価を算出すると、
xevo Granwood 80~105万円/坪
であることが分かりました。
坪単価95万円として、これを決算報告書の戸建住宅と分譲住宅の平均の坪単価を比率として掛けて、xevo Granwoodの年度ごとの坪単価を示すと以下のようになります。
これよりxevo Granwoodは、2021年度に坪単価90万円を超え、上昇していることが分かります。
xevo Granwood PREMIUM(ジーヴォ グランウッド プレミアム)
xevo Granwood PREMIUMの特徴
引用元: ダイワハウス
xevo GranWood PREMIUMは、木造・平屋/2階建て商品です。
xevo GranWood PREMIUMは2017年に発売した、ダイワハウスの木造住宅の最上位ランクの商品です。ダイワハウスの木造軸組工法、グランウッド構法を採用した商品です。
グランウッド工法については、上記のxevo Granwoodと同じです。
xevo Granwood PREMIUMには、
- グランデバイス
- オールバリア断熱プレミアム仕様
- 快適涼暖システム
を採用しています。
- グランデバイスとは
- 鉄骨住宅に搭載されているエネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST(ディーネクスト)を木造用に開発されたエネルギー吸収型制震耐力壁です。
繰り返し地震が発生した際、初期の耐震性能を維持できる制震装置を採用しています。
また、強い揺れを受けた場合はくの字型ダンパーが働き、地震エネルギーを熱に変換して吸収します。
引用元: ダイワハウス
- オールバリア断熱プレミアム仕様とは
- xevoGranwoodで採用したオールバリア断熱を上回る
- 総厚195mmの断熱材を装備した遮熱外張り断熱通気外壁
- 高性能グラスウールを310mm配置した遮熱天井断熱
- 基礎の外側と内側を断熱することで冷気の対策をする基礎ダブル断熱
- 複層ガラスアルミサッシの約3倍相当の効果のある、真空トリプルガラス樹脂サッシ
を搭載しており、夏涼しく、冬暖かい室内環境を作り出します。
引用元: ダイワハウス
- 快適涼暖システムとは
- 基礎ダブル断熱により、床下空間の温熱環境が安定しているので、この温熱を利用して空調を補助するシステム
引用元: ダイワハウス
xevo Granwood PREMIUMの特徴としては、上質で最高級の木造フルオーダーの家づくりを行うことです。
住宅部材については自然素材、上質な素材を厳選し、水回りには海外ブランドも積極的に採用します。
門、塀、生垣、アプローチ、庭、ガレージもトータルコーディネートし、邸屋一如(ていおくいちにょ)のデザインコンセプトのもと、住まいを提案します。
xevo Granwood PREMIUMの坪単価
ダイワハウス xevo Granwood PREMIUMで建てた方々からの聞き込み情報を参考に、xevo Granwood PREMIUMの平均坪単価を算出すると、
xevo Granwood PREMIUM 100万円/坪~
であることが分かりました。
坪単価110万円として、これを決算報告書の戸建住宅の坪単価をxevo Granwood PREMIUMの年度ごとの坪単価を示すと以下のようになります。
これよりxevo Granwood PREMIUMは、2019年度に坪単価100万円に達し、上昇していることが分かります。
2022年度には少し下がっていますが高止まりの状況です。
Skye(スカイエ)
skyeの特徴
引用元: ダイワハウス
skyeは、ダイワハウスの重量鉄骨住宅の3・4・5階建ての商品です。
2013年4月に発売した当初は、4,5階建て用の住宅でしたが、2015年10月に3,4,5階建て対応の住宅商品としてリニューアルし、DRF構法が採用された商品です。
skyeには、
- DRF構法
- 制震装置フリクションD
- 外張り断熱通気外壁
- DXウォールまたはNXウォール
を採用しています。
- DRF(Daiwa Rigid Frame)構法とは
- 構造の基本は重量鉄骨ラーメン構造で、構造柱は200mm角の角形鋼管、接合部は厚さ22mmの厚肉鋼板を主とした、2種類の柱サイズ、3種類の大梁サイズを採用し、高い強度を保ち自由度の高い設計が可能になっています。
構造躯体の強度が高まることで、各階天井高2m72cm、開口幅最大8m19cmが可能です。
柱と梁の接合部は完全溶け込み溶接により接合部を形成します。
工場で実施・全数検査を行うことで、品質は安定しており高強度の構造体を構築します。
引用元: ダイワハウス
- 制震装置フリクションDとは
- フリクションDは摩擦ブレーキ方式の制震装置です。中央に配置された摩擦ダンパーが左右に動き、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して建物の揺れと変形を軽減します。
中層住宅は揺れ・振動の影響を受けやすく、地震発生時は上層階ほど揺れが大きくなりますが、フリクションDを採用することにより、建物の最大変形を抑えることができます。
引用元: ダイワハウス
外張り断熱通気外壁、DXウォールについては、上記のxevoΣと同じです。
NXウォールについては、上記のxevo ADVANCEと同じです。
skyeの坪単価
ダイワハウス skyeで建てた方々からの聞き込み情報を参考に、skyeの平均坪単価を算出すると、
skye 75~100万円/坪
であることが分かりました。
坪単価85万円として、これを決算報告書の戸建住宅と分譲住宅の平均の坪単価を比率として掛けて、skyeの年度ごとの坪単価を示すと以下のようになります。
これよりskyeは2020年度に坪単価80万円を超え、上昇していることが分かります。
Skye3(スカイエ3)
skye3の特徴
引用元: ダイワハウス
skye3は、2020年に発売したダイワハウスの重量鉄骨住宅の3階建ての商品です。
ダイワハウスの重量鉄骨構法、新DRF構法を採用した商品です。
skye3には、
- 新DRF構法
- Σ形制震パネル
- 外張り断熱通気外壁
- DXウォールまたはベルサイクス
を採用しています。
- 新DRF(Daiwa Rigid Frame)構法とは
- 構造の基本は重量鉄骨ラーメン構造で、
3,4,5階建て向け住宅skyeのDRF構法を3階建てに最適化しています。
柱と梁の接合部分を鋼板で補強し特殊高力ボルトで接合することで、強固でシンプルな構造躯体を実現しています。
柱間隔は最大6m37cmまで広げることができるため、大開口・大空間・2台並列駐車の提案が可能です。
引用元: ダイワハウス
- Σ形制震パネルとは
- 制震パネルを搭載し、地震時の揺れを軽減する仕組みです。コアのデバイス部分には、xevoΣで実績のあるΣ型デバイスを採用しています。
地震時にしなやかに変形することで、地震エネルギーを吸収します。
引用元: ダイワハウス
外張り断熱通気外壁、DXウォールについては、上記のxevoΣと同じです。
ベルサイクスについては、上記のxevoΣ PREMIUMと同じです。
skye3の特徴としては、より広い空間、より明るくを実現したAir GranLiving(エアグランリビング)が可能なことです。
各階の天井高は標準の2m40cm、または2m72cm,2m24cmを組合わせることが出来て、2m72cmの天井高で吹抜けにした場合、約6mの高さを実現し縦方向の大空間を形成することが可能です。
引用元: ダイワハウス
また、限られた敷地を有効活用するために
- 最小モジュール11.5cm
- 斜め45度外壁
- 2層葺き下ろし、2方向葺き下ろし
- キャンチーバルコニー、2方向キャンチルーム
を採用しています。
また、スカイフルデザインをデザインコンセプトとして吹抜け、大開口、ハイウォールなどを採用しています。
引用元: ダイワハウス
skye3の坪単価
ダイワハウス skye3で建てた方々からの聞き込み情報を参考に、skye3の平均坪単価を算出すると、
skye3 70~100万円/坪
であることが分かりました。
坪単価80万円として、これを決算報告書の戸建住宅と分譲住宅の平均の坪単価を比率として掛けて、skyeの年度ごとの坪単価を示すと以下のようになります。
skye3は2020年発売のため、データが少ないですが他商品と同様に上昇傾向にあります。
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった

情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・

理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
[PR]タウンライフ家づくり
このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。

簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
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タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
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ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
入力は簡単3分で無料オンラインで複数のハウスメーカーへの一括見積りが可能です。お仕事や家事、子育てに忙しい方々でも自宅で簡単に申込みが出来ます。
モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。

しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
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タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
タウンライフへ資料請求を申し込みすることで、届く資料は以下になります。
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- 資金計画資料
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例えば、間取りについては以下のような提案資料がもらえます。
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また、まとめて請求を行うことも可能です。
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タウンライフとはどのような会社でしょうか?
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マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
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今ですと、申込者全員に「成功する家づくり7つの法則」がプレゼントされます。
マイホームを考える一歩目にタウンライフ家づくりは役立ちます。
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- ダイワハウスの住宅の坪単価は請負住宅で97万円/坪、建売住宅で73万円/坪で、上昇傾向が見られる。
- ダイワハウスの鉄骨住宅の特徴としては、外張り断熱構造、エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST、外壁ベルサイクス、DXウォールが用いられていることである。
ダイワハウスの鉄骨住宅の商品としては、xevoΣシリーズ、skyeシリーズがあり、坪単価としては、70~110万円/坪程度が目安となる。 - ダイワハウスの木造住宅の特徴としてはグランウッド構造、グランデバイスが用いられていることである。
ダイワハウスの木造住宅の商品としては、xevo Granwoodシリーズがあり、坪単価としては80~万円/坪が目安となる。