木工事(中盤)では各部屋の間仕切りや石膏ボードの設置・加工、建具や収納棚の設置が行われました。
木工事(後半)では外側の足場が取外され、石膏ボードの設置やくり抜き加工、階段や建具、収納棚やユニットバスなどの住宅設備の設置がさらに行われました。
木工事5~6(各部屋の形成)
外側の足場が取除かれ、各部屋の仕切られ石こうボード貼りが行われています。
各部屋を仕切る鋼材が設置され、建具や棚、設備が取り付けられ始めました。階段やキッチンのカウンターなど積水ハウスの住宅建築としてのカタチが見えてきており、マイホームの雰囲気が徐々に分かるようになってきました。
こちらの頁では、木工事の建物内部が形成される工事をご紹介します。
下の図は、私たちの敷地の木工事が行われた際の1階と2階と小屋裏の様子(建具や収納、住宅設備が付いている部分が示されています)です。
「木工事〇」は各工程で紹介している箇所を示しています。
木工事5 建具や階段の設置と石こうボート貼り
木工事4から2日が経過して、この日は休日で近くを通ったので見学させてもらうことにしました。
各部屋の石こうボート貼りが出来ていて、階段や建具などの住宅設備が取り付けられていました。
木工事5-1 足場の取り外し-外観
外側を囲っていた足場が取り除かれました。
ホワイト、ダークウォームの2色の外壁、グリーンの屋根が現われ外観全体が見えてきました。
木工事5-2 階段の組上げ
階段とトイレが仕切られ、一部に石膏ボードが貼られました。
1階から2階への階段が造られ始めました。段板はダークビーチ、蹴込板はホワイト仕様です。シースルー手すりのため、腰壁はありません。
また、階段下を出来るだけ空けてもらい、モノが入るようにしました。
木工事5-3 リビングとサロンの様子
玄関入ってすぐのサロンの入口です。ガラスの壁とドアを設置するように枠組みが組まれています。
また、サロン部分の石膏ボード貼りも完了しリビングとサロンを分ける壁も石膏ボード貼りまで出来ていました。
さらに写真では見難いですが、リビングとサロンを仕切るスライディングウォール(色はホワイトエルム)も設置されていました。
木工事5-4 サニタリースペースの様子
サニタリースペースのドアも引き込み戸なのでこの段階で設置されました。ドアの上部分は鋼材で壁補強がされています。
ドアのタイプはYS建具の標準タイプ、引き込み戸の把手と引き出し金具がついています。
木工事5-5 キッチンの様子
キッチン部分はカウンターが出来上がってきました。この部分に使用する石膏ボードは壁と同じく防火対策用を用います。
木工事6 照明・コンセント設置部分の形成とユニットバスの設置
木工事5から2日が経過して、見学をさせてもらいました。
電気系配線が付けられる箇所の石こうボートがくり抜かれ、ユニットバスが設置されました。
木工事6-1 階段下トイレの様子
1階-階段下のトイレ部分に階段の段板が取り付けられました。トイレから見ると階段の段板が天井部分になります。1階トイレの広さが分かってきました。
サニタリースペース側の壁にも石膏ボードが貼られました。
木工事6-2 キッチン・リビングの様子
キッチン、リビングの壁、カウンターの石膏ボード貼りが行われました。また、コンセントや照明スイッチ等が設置される箇所についてはくり抜いてありました。
木工事6-2 キッチン・リビングの様子
キッチン、リビングの壁、カウンターの石膏ボード貼りが行われました。また、コンセントや照明スイッチ等が設置される箇所についてはくり抜いてありました。
木工事6-3 サロンの様子
サロンの石膏ボード貼りも出来ました。サロンの照明は埋め込みタイプなので、石膏ボードをくり抜いてありました。
サロンの収納棚(ワイズ)も石膏ボードが貼られ、棚板も出来上がってきました。
木工事6-4 玄関ホールの様子
玄関ホールの天井も石膏ボードが貼られました。玄関ホールのライトはダウンライトなので、サロンと同様に石膏ボードをくり抜いてありました。
木工事6-5 ユニットバスの様子
積水ハウスオリジナルのユニットバスが設置されていました。
カジュアルオレンジというタイプで、アクセント壁がオレンジのブロック調なのが特徴です。
家づくりの計画のための情報を無料で集める
こちらのページで紹介している住宅の間取りやインテリア、外観の検討は、これまでにもらった様々なカタログやハウスメーカーのアドバイスを聞いたりして進めています。いろいろな情報を得ていたことがとても役立ったと思います。
私たちはカタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
家づくりを考えるためのたたき台として
このサイトでは検討している地域や希望の間取り情報を入力して、プランを作ってほしい住宅会社を選択することで、その住宅会社から希望の間取りプランや住宅会社のカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にマイホームセンターのモデルハウスを訪れることなく、簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
また、費用についての資金計画、土地探しを含めた家づくりの提案をしてくれます。
家づくりについては建物、土地、費用など検討すべき事柄が多く、それらを同時に考えていく必要があります。
それらの含めた家づくり検討のたたき台として、とても有効な手段だと思います。
家づくり計画書を取得するための入力する内容は
このサイトで入力する主な内容としては、
- 検討中の地域と建てたい家のサイズを選択
- 間取りプランの送付先情報を入力
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間取りや資金計画についての希望や要望を入力する箇所もあるので、家づくりを検討する上で困っている点などを書いておくと、考慮された間取りプランや資金計画についてのアドバイスをもらうことが出来ると思います。
でも、詳細なところまでは詰め切れないと思いますので、細かいところは、そのあとじっくり考えていく必要はあると思います。
家づくりの検討を進めるうえでいろいろなプランや方法・提案がある情報を得る、ということでとても有効な手段だと思います。
- 階段が造られ始めて、階段下のトイレも区切られて部屋が形成されてきました
- スライディングウォールや引込戸が取り付けられました
- 石こうボードで部屋が区切られて、コンセントやスイッチ、照明を設置する箇所はくり抜かれていました
- ユニットバスは浴室のスペースに組み込まれるように設置されました