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ミサワホーム って、どんな印象がありますか?
値引きしてくれそうなイメージありますか?
ミサワホームって、どんなイメージ?
収納空間の「蔵」ですかね。
あと、1,000万円キャンペーンとか。
住宅のスタイルが特徴的ですね。1,000万円キャンペーンはインパクトがあるよね。
ミサワホームというと、木質パネルの住宅で収納空間「蔵」を搭載した住宅が有名です。
また、1.5階の階層があって、屋内の階層も通常の住宅とは異なる構造になります。
値引きについては1,000万円プレゼントキャンペーンという、インパクトのあるキャンペーンがあります。
ミサワホームとは私たちは、最初に完成見学会を訪れて商談開始しました。
住宅も他とは異なるデザインと収納空間を求めていましたので、蔵も満足でしたが、値引き交渉は難航しました。
ただ、いくらかの値引きの提示はありました。
ここではそのポイントも含めて、値引き交渉を進めていける11の方法をご紹介します。
私たちのミサワホームとの商談については以下のページにまとめました。
目次
ミサワホームの値引きの限度額はどのくらい?
ミサワホームの値引きはどのくらい、ということを調べてみると
5~15%程度
が相場のようです。
ミサワホームの場合はこのページでも紹介していますが、
- キャンペーンによる値引き
- 紹介制度による値引き
があり、加えて各営業所や担当営業による値引きを合算して、最終的な値引きになります。
キャンペーン、紹介制度の値引きをしてもらってから、営業担当者との商談でどれくらいの値引きを引き出せるかがポイントですね。
ミサワホームの場合は、サービス付帯による実質的な値引きが多く行われており、規格住宅をベースとして営業スタッフさんとの商談でどのくらい引き出せるかが重要、になります。
引用元: ミサワホーム
私たちがおススメする値引きをしてもらう方法
他社との相見積もりを取る
価格の比較、競わせることが大事
「マイホームを手に入れるぞ、戸建て住宅を購入しよう」となって、住宅の販売価格ってどのくらいするのだろう?となると、住宅情報誌やインターネットで情報収集をすると思います。
住宅の場合は、
- 住みたい家の間取りや好みの内装を決めることが出来る
- 耐震性や耐久性、居住空間の快適性などハウスメーカーによって異なる
このため、自分たちが望むマイホームの価格はいくらだろうか?となると、ハウスメーカーに見積りを取ってもらう必要があります。
これにより希望のマイホームの価格が分かり、A社は〇万円、B社は〇万円と比較することが出来ます。
気に入ったハウスメーカーがあってほぼ決めていたとしても、複数のハウスメーカーから見積りは取った方がいいです。
ライバル会社がいれば、ハウスメーカーの営業さんもウチと契約して欲しいということで、他社と比較された際には可能な限りの値引きをしてくれると思います。
相見積もりを薦めるハウスメーカー
マイホームを建てるにあたって他のハウスメーカーと比べて検討するのは、ハウスメーカーの営業さんも当然と思っています。
ただミサワホームと比較するにあたって、このハウスメーカーと相見積もりをとると適切というメーカーがあります。
セキスイハイム
ミサワホームとセキスイハイムは、価格帯としては同じくらいなので、相見積もりに適しています。
技術面においてもミサワホームは木質系パネル工法に対して、セキスイハイムの場合は鉄骨住宅はボックスラーメン構法、木造住宅は2×6ユニット工法で、いずれも類似した工法で住宅を施工します。
価格、工法いずれも似たところがありますね。
ちょっと意外でした。
セキスイハイムはセキスイハイムの値引きの10の方法とは何か?でも書いたように、値引きをミサワホームより積極的に行っているので、値引き交渉において、ミサワホームとの相見積もりに適しています。
引用元: セキスイハイム
パナソニックホームズ
パナソニックホームズは鉄骨住宅のラインナップで、価格帯としてはミサワホームより少し高いです。
ミサワホームはパナソニックホームズ、トヨタホームと事業統合しプライムライフテクノロジーズという会社を設立しています。同じ会社のなかで住宅販売戸数を競っており、ミサワホームとしては特に顧客を取られたくない相手です。
同じ組織のなかで同じ住宅を扱っているので負けられないですね。
「いろいろ」あると思います・・・
年間の総販売戸数も少し負けているので、是非とも顧客を獲得したいということで値引きも積極的に行ってくれると思われます。
引用元: パナソニックホームズ
積水ハウス
積水ハウスは鉄骨住宅と木造住宅のラインナップがあり、価格帯も高額であることから相見積りの対象とはなりにくい、と思われるかもしれません。
ただ、積水ハウスは住宅全体及び住宅設備のデザイン性が高く、一方のミサワホームも蔵の収納空間や1.5階などの中階構造など、普通の住宅にはないアイデア性があります。
また、ミサワホームの住宅商品のラインナップにはINTEGRITYというデザイン住宅があるように、全体としてデザイン性が高く、このデザイン性の高さという点においてはミサワホームと相見積もりをとる対象となりえると思われます。
デザイン性と価格を比較した交渉を行う必要がありますね。
引用元: 積水ハウス
[注意]ミサワホームの見積りを取る際の注意点
相見積もりを取る際にはこのページで後にご紹介している、タウンライフへ依頼すると同時に依頼をかけられるので便利です。
ただし、ミサワホームに関しては紹介制度を利用する場合は、タウンライフでの相見積もりはミサワホームを含めないようにすることをお勧めします。
これは紹介制度を利用するために必要なことになります。
ミサワホームで建てた方がいれば、紹介してもらいましょう。
値引き交渉は契約前に済ませる
「御社で家を建てます」と契約書にハンコを押してしまうと、他のハウスメーカーに乗り換えることは難しいので、これ以降の値引きはほぼ望めないです。
なので、値引き交渉は契約前までに済ませることは必須になります。
契約後に価格を下げる場合には、
- 住宅設備の再検討(価格を下げるためにはグレードを下げる)
- 延床面積の見直し(価格を下げるためには面積を小さくする)
- オプション設備の取りやめ(価格を下げるためには、追加設備をやめる)
価格を下げるために、設計変更を行うことは可能ですがこれは値引きとは言えませんので、やはり値引き交渉は契約前までにということになります。
私たちは契約後の設計打合せで、内装を大きく変えたことで価格が上がってしまったので、延床面積を少し小さくして、キッチンのグレードを下げたりして価格の上昇を抑えるようにしました。
キャンペーンによる値引き
ミサワホームの値引きキャンペーンは、全社で行われているものと地域の営業所で行われているものがあります。
時期に合わせて始まるキャンペーンもありますので、確認して商談を進めると良いでしょう。
1,000万円キャンペーン
引用元: ミサワホーム
ミサワホームのホームページにも掲載されるキャンペーンで、ミサワホームで新築を建てる際の資金1,000万円をプレゼントしますというキャンペーンです。
キャンペーンの主な概要は以下の通りです。
応募方法 | ミサワホームのWebサイト |
発表方法 | ミサワホームのWebサイト上で発表されます *都道府県市区郡までのご住所と姓を掲載 *当選者へはミサワホームより直接ご連絡されます |
対象商品 | ミサワホームの新築一戸建商品 |
応募条件 | ミサワホーム商品を建てる方 ミサワホームの指定期間内までに着工が可能な方 ミサワホームの施工エリア内に建築可能な敷地を用意が可能な方 (土地取得予定及び借地の方も応募は可能です) |
注意事項 | ミサワホームと当選発表前に工事請負契約を締結されている方は応募対象外となります |
その他 | 建物本体工事以外の屋外給排水工事、屋外電気工事、屋内外ガス工事、基礎補強工事、外構造園工事、造成費、カーテン工事、照明器具、建築確認申請費、登記費用等の諸費用は別途かかります 新築資金贈呈に関わる諸税(一時所得)等は、ご当選者本人の負担となります。 |
引用元: ミサワホーム
1,000万円というインパクトは大きくて、とりあえず応募という気にさせられてしまいます。
ただ1名しか当選しませんのでなかなか当たりません。
私たちも当たりませんでした。
当たっていたら、ミサワホームで建てていますね。
このページを更新している際は応募中の段階でした。
ただ、定期的に開催されるキャンペーンなので、タイミングが合えば申し込むのも良いと思います。
「1,000万円当たったら、家を建てる」という方も聞きますがなかなか当選しませんので、「当たったらラッキー」で、左右されずにマイホームを検討されるほうが良いと思います。
各地域で行われているキャンペーン
ミサワホームの各地域の営業所ごとにも、不定期ですがキャンペーンが行われています。
既に終了しているキャンペーンもありますが、こんなキャンペーンがあってお住まいの地域でも将来的に開催されるかもしれません。
ミサワホーム近畿 新築資金550万円キャンペーン
引用元: ミサワホーム
ミサワホーム近畿では、ミサワホームで新築を建てる際の資金550万円割引券が5名様に当選するキャンペーンが行われていました。
応募内容の概要は、1,000万円キャンペーンと類似していますので省かせて頂きます。
(対象商品として、MJWOODや建売分譲住宅が除かれています)
ミサワホーム九州 選べる限定1棟 1,200万円キャンペーン
引用元: ミサワホーム
ミサワホーム九州では、限定1名様にミサワホーム九州がおすすめする3つの住宅から1つを1,200万円にて建ててくれるキャンペーンを行っています。
いずれも売値でいえば、2,000万円以上するので800万円以上の値引きキャンペーン、ということでしょうか。
選べるのは、
Aコース | CENTURY AreaONE(32坪) |
Bコース | MJ Wood TYPES(33坪) |
Cコース | Belle Lead SkipHigh(48坪) |
- 建てられる家が3タイプの中からで大きさも決まっていること
- 完成見学会を一定期間開催するので、引き渡しは完成してから少し間があること
などの制約がある点は注意すべきですが、値引きとして大きいので条件に合う方には良いキャンペーンだと思います。
ミサワホームの本決算の3月末と半期決算の9月末での契約
ハウスメーカーも企業なので、売上げの伸ばすために決算期には値引きがされやすいです。
ミサワホームは3月が期末、9月半期末なので3月、9月は値引きがされやすいです。
ミサワホームはキャンペーンを期末を募集締め切りにしていないものがあります。
1,000万円キャンペーンがそれに当たるのですが、当たらないと適用されないのでいわば客寄せみたいなもの、とも感じます。
キャンペーンをきっかけに商談を開始すると、商談期間が中途半端になる場合があります。
キャンペーンに偶然当たればラッキーですが、当たらなかった場合の値引きとしては、やはり期末、半期末決算を狙った交渉が有効と思います。
なので、他のハウスメーカーとの商談とも調整して3月、9月に商談を詰めるというスケジュールで動くようにすると良いと思います。
但し、積水ハウスについては1月決算なので、積水ハウスと競合して商談を進める場合は、さらに早めに開始する必要があります。
私たちの場合は9月から住宅見学を行い、11月から各ハウスメーカーに見積りをお願いしました。
積水ハウスも検討していたのでもっと早くから動くべきでした。
これから住宅を考えている皆さんは計画を立てて進めるといいと思います。
紹介制度を使う
引用元: ミサワホーム
ミサワホームのオーナーさんにご紹介頂くと、購入する方は値引きをされてオーナーさんにも特典がある、という制度があります。
紹介制度の特典
建物本体価格が割引される
オーナーさんに紹介してもらって、ミサワホームでマイホームを購入する方には本体価格の5%の値引きが適用されます。
ミサワホームの新築の建物部分の価格はおよそ、1,500~3,000万円くらいかかると思われますので、3%としても45~150万円の値引きになります。
これはシステムキッチンやユニットバスクラスの住宅設備のグレードをランクアップ出来るくらいの価格です。
引用元: ミサワホーム
優秀な営業担当者になる
家づくりにおいては営業担当者は重要で、担当者の経験や知識やもっている情報量、あなたとの相性で満足のいく住宅が出来るかどうかに関わってきます。
それほど重要なことなのですがハウスメーカーとの最初のコンタクトは、住宅展示場への訪問によることが多いと思います。
そして、その際に接客をしてくれた方がそのまま担当者になるケースが多いです。なのでその担当者があなたにとって適切かどうかは運次第、というケースが多いです。
紹介制度の場合は、紹介したオーナーさんが担当した営業担当者やその上長の方が受け持ってくれると思いますので、円滑に商談が進むと思います。
紹介制度を利用する際の注意点
紹介制度を利用する際の注意点としては、ミサワホームとコンタクトを取る前に紹介制度を利用する必要があることです。
展示場や問い合わせサイトでコンタクトをとってしまうと紹介制度を利用することは出来ません。
タウンライフでの問い合わせではミサワホームは後回しにしておいた方がいいですね。
提携企業による割引
ミサワホームは多くの企業、団体と提携しています。お勤めの会社がミサワホームと提携している場合は、利用することで割引が適用されます。
申請の方法は3つの方法があります。
- お勤め先で紹介カードを発行してもらう
- ミサワホームの提携法人専用HPにて紹介カードを登録
- 展示場で提携企業に勤めていることを伝える
引用元: ミサワホーム
紹介制度の特典
提携割引制度による特典は以下になります。
- 提携割引制度の利用
- 営業担当者の紹介
- 提携法人限定のキャンペーンの実施
サービス付帯をお願いする
見積りとして提示された金額からの値引きではなく、サービスとして○○を付けますよというカタチでの値引きです。
「値引き率」を考えると、
- 提示されている金額から差し引いてくれた方が値引き率は上がる
- サービスとして何かを付けてくれるのも、付けてくれた分だけ実質的に安くなっている
ので値引きと言ってもいいでしょう。
この値引きの交渉は「あとこれを付けてくれたらサインします」という最終段階で使う交渉かと思いますので、それまでに担当営業者からの値引きを限界まで引き出しておいたほうがいいです。
ミサワホームの場合は、このモノによるサービスをしてくれるケースが多いようです。
見積書にオプションの記載がされており、「これをサービスしてよ」と言いやすい書類になっています。
私たちの場合はシステムキッチン、食器棚において、そのような記載がありました。
ただ、もっと高額の値引き交渉をされている方もいて、カーポートや外壁グレードアップ、蔵まで値引きの対象になるようです。
営業担当者
マイホームを建てるにあたって、モデルハウスや見学会に出かけると営業スタッフが対応をしてくれます。
その際に、最初に対応してくれた営業スタッフが担当者になる場合が多いです。
こんな営業スタッフに出会いたい
営業担当者は、以下のような点で重要です。
プランの提案力、技術的な説明力
- 私たちの希望するマイホームにはどのような間取り、広さ、外観で、住宅設備にはどのようなものが必要、といったプランを提案出来る能力
- 技術的な疑問点に、明確に回答してくれる説明力
希望するマイホームを提示してくれることで、家づくりの検討を安心して進められます。
人脈と交渉力
詳細な設計は設計担当スタッフ、インテリアコーディネーターと進めていき、建物の施工管理は現場監督が行います。
社内で「この人が適材」というスタッフを充当してくれる必要があります。
また、住宅ローンの対応では金融機関との人脈、住宅への保険の対応では保険会社との繋がりがあると、施主がそれぞれの検討をする際の助けになり助かります。
値段交渉力
多くの家づくりに携わってきている経験豊富な営業スタッフは、値引きの裁量権も多く持っています。
また、上長へ値引きのお願いが出来る方もありがたいです。
なんとなくウマが合う
商談を進めていく上で話しやすい、知りたい情報を欲しいときに教えてくれる、商談のペースなどが合う、など営業スタッフの経験値の面もありますが長いお付き合いになりますので、良い関係が築けるかも重要です。
営業スタッフとの出会いを「運次第」にしない方法
そのハウスメーカーで会った最初に対応してくれたスタッフが営業担当者、というのは「運」のようなことになるので、優秀な営業スタッフに担当してもらうには、先にご紹介した「紹介制度」を利用するのも一つの方法です。
または、タウンライフでプランの依頼で資料請求の際に「マイホームを真剣に考えていますので、いい営業スタッフを紹介してください」と書いてみるのも良いのでしょうか。
営業スタッフは、家づくりを進めていく上で重要なことですが、「運次第」というのもいかがなものかと思いますので、自由に記入できる欄に一言書いておいてもいいかもしれませんね。
そのハウスメーカーの本気度も量れる、かもしれません。
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私たちの場合は完成見学会で話しをしてくれた方が、そのまま営業担当者となりました。
入社3年くらいのまだ若い担当者で、ミサワホームの住宅のことを聞いても少し複雑な話になると「持ち帰らせてください、確認します」と少し頼りないところがありました。
値引きについても上司の確認が必要で、以下の上司と同席するにも書きましたが上司が出てきても値引きも変わりませんでした。
この営業スタッフさんでは契約してもその先大変だなと思いました。
もう少し経験のある営業担当者なら、もっと別の提案も出来たのではないか、と思います。
例えば、私たちの場合は、土地から探していたので別の土地付きの物件を紹介するなども一法だったと思います。
上司に同席してもらう
高額な値引きの裁量権は立場の上の方が判断する場合が多いです。
そのため検討している商品、間取りもおおよそ決まって、交渉の最終段階になったところで上司の方に同席してもらうことで、値引きを含めた最終価格を提示してもらいます。
「ラスボス」の登場でハウスメーカーとの商談の最終段階ですね。
私たちの場合は、積水ハウスとの商談では店長クラスの方と話しを進めており、最終段階において上司の方と電話で価格調整をしていただいて、契約することになりました。
一方、ミサワホームの場合は上司の方に同席頂く機会がありました。
ただ、その後の価格の変動がなかったのでこれ以上の値引きはないという判断で諦めることになりました。
断りの話しをさせて頂く際に、営業担当さんは「えっ、何で?」みたいな顔をされていました。
ただ、ミサワホームとは最初から長く商談を続けており上司の方まで出てきて、
この価格ですか?
提示されている金額ならお断りします。
という判断をしました。
一番最初に訪問したハウスメーカーで、デザイン・収納共に気に入っていたので残念でした。
入居宅訪問を受け入れる(内覧会を許可する)
完成した住宅をミサワホームに興味がある方への見学会に使用するのでその見返りとして値引きをしてもらうという方法です。
ミサワホームは積水ハウスの「住まいの参観日」ような全国規模での住宅見学会は無いようですが、各地域、展示場ごとに見学会を開催しているようです。
なので「見学会を行いましょう」ということになると、マイホームを使用するにあたっての値引きの交渉が可能です。
引用元: ミサワホーム
上記はミサワホーム九州の九州一斉見学会の情報です。
このように地域で行われる見学会も開催されていますので、担当営業さんと話しをするとよいでしょう。
私たちも最初に一斉見学会でミサワホームの実際のお家を見させてもらい、その後も複数の完成見学会に参加しました。
ミサワホームの見学会は結構な頻度で行われています。
値引き交渉は契約前の最終段階に行う
ハウスメーカーとの話し合いは、複数回にわたって行われるケースが多いです。
建設予定の土地に希望の間取りを伝えて、ハウスメーカーの商品でマイホームを建てると○○○○万円になります
商品をこちらにすると△△△△万円になります
値引きをしてもらうと、□□□□万円になります
というのがざっとした流れになります。
「○○キャンペーンで安くなります」といった、ハウスメーカー側の価格を下げられる試みは有難く見積りに入れて頂いて、
こちらから最後に
値引き出来ませんか!
というお願いをして、
これ以上は無理です!
というところが、値引きを含めた最終金額になります。
ハウスメーカー側は商談の長期化を望みませんし、施主側としても決められないようなら、いったん仕切り直しということになります。
途中で値引きお願いしますを繰り返し言うと、営業さんも
このお客さんは何度も値引きの要求があるから、まだ値引きの最終価格の提示は待ったほうがいいかな。
と考えて最終価格が出てこないこともあります。
値引き自体は売る側としては望むものではありません。
「いいマイホーム」を建てるためにはハウスメーカーとの関係が良好であることも重要で、最後に施主側と営業担当者が信頼関係を結べたところで契約が出来ると、理想のマイホームが建つと思います。
予算を考慮しての交渉
ハウスメーカーと商談を進めていくと、
総額は○○○○万円になります
現在の住宅ローンで元利均等返済で月々の支払をしていくと、毎月○万円で□年間の支払いになります
という話になります。
住宅ローンのシミュレーションで月々の支払いは○万円までに抑えたいから、総額を△万円に収まるように値引きしてくれたらサインします、という交渉はひとつの方法だと思います。
ただ「△万円に収まるように値引き」というと、高額な値引き額は期待・要求すべきではないし、総額と△万円との間の価格差が大きいのなら、住宅のサイズや設備のグレードダウンなどにより価格を摺り寄せていく「譲歩」も行って、値引きもお願いしていく、という流れになります。
今の家賃との比較して、マイホームを建てた後のライフプランを考えての交渉も大事ですね。
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった
情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・
理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
[PR]タウンライフ家づくり
このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。
簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
私も見積もり・間取りプラン作成スタートから入力してみましたが、選択式で進んでいくのでとても簡単でした(下記は、「家のこだわり」の選択肢の画面です)。
ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
入力は簡単3分で無料オンラインで複数のハウスメーカーへの一括見積りが可能です。お仕事や家事、子育てに忙しい方々でも自宅で簡単に申込みが出来ます。
モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。
しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
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タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
タウンライフへ資料請求を申し込みすることで、届く資料は以下になります。
- 希望の間取りプラン
- 資金計画資料
- 希望の間取りを考慮した土地情報
- ハウスメーカーのカタログ資料
例えば、間取りについては以下のような提案資料がもらえます。
[PR]タウンライフ家づくり
ハウスメーカーのカタログは、希望の間取りや土地情報、建てたいエリアにより施工が可能なハウスメーカーがリストアップされ、希望するハウスメーカーにチェックをすることでカタログの請求が可能です。
また、まとめて請求を行うことも可能です。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフとはどのような会社でしょうか?
[PR]タウンライフ家づくり
住まい情報と言えば、SUUMOやat home(アットホーム)、ホームズが有名かと思います。
「タウンライフ家づくり」はタウンライフ株式会社が運営しており、不動産関連の複数サイトを10年以上運営している会社です。
タウンライフのサービスは累計30万人以上が利用している、人気のある無料でカタログ情報を請求できる住宅サイトです。
住宅関係のサイト利用者アンケートにおいても注文住宅部門において3冠を達成しています。
またタウンライフは全国960社以上、大手ハウスメーカー35社以上と提携しており、入力された情報から、間取りプランを提案出来るハウスメーカーを検索して選択することが出来ます。
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マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
まだ先と思っていても、カタログを眺めて将来のマイホームを考えるのも楽しいものです。
今ですと、申込者全員に「成功する家づくり7つの法則」がプレゼントされます。
マイホームを考える一歩目にタウンライフ家づくりは役立ちます。
[PR]タウンライフ家づくり
- ミサワホームの値引きとしては5~15%程度で、
キャンペーンと紹介制度による値引きと営業所や担当営業者による値引きがあります - おススメする値引きの方法としては、相見積もりを取る、紹介制度を利用する、サービス付帯をお願いする、ミサワホームの決算期に契約するという方法です。
- 相見積もりは値引きを積極的に行っているセキスイハイム、プライムライフテクノロジーズとして事業統合しているパナソニックホームズ、デザイン性が高い点で比較対象となる積水ハウスを引き合いに出して交渉を進めるとよいです
- ミサワホームは1,000万円キャンペーンを不定期に行っていますが、当たる可能性は高くないので惑わされずに3月の期末、9月の半期末での契約を見据えた交渉が適切です