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私たちのマイホームでは、充実した収納スペースを重要視して、設計を行いました。
このページでは2階の2階のWIC(ウォーク・イン・クローゼット)、主寝室、小屋裏の収納スペースについてご紹介します。
結論を先に言ってしまうと、
- WICに衣類や寝具など、小屋裏に季節モノや長期に保管するモノの収納スペースを確保しました。
- 小屋裏の大収納空間により1階・2階のモノが少なくなり、効率良く、階下の収納空間を利用出来ています。
収納空間を多く確保出来たことで、主寝室を広く取ることが出来、繋がっている子供部屋と合わせて、広い空間を確保出来ました。
2階と小屋裏に広い収納スペースを確保しました
2階の間取りを下図に示します。青色で示された箇所が収納スペースを有する箇所です。
このページでは緑の点線で囲った各部屋の収納についてご紹介します。
WIC(ウォーク・イン・クローゼット)
WIC(ウォーク・イン・クローゼット)とは、人が中に入って衣類を収納できるスペースのことです。
私たちのマイホームでは主寝室の北側にあり、主寝室から直接歩いて入ることができます。私たちは衣類や寝具を収納するためにこのスペースを利用しています。
⑤WIC収納 洋室棚セット パンセシリーズ
主寝室から入るようにWICを設置しました。
収納の出し入れの妨げにならないように、扉は引込戸にしました。
WICの内部収納棚は「洋室棚セット パンセ」というブランドがあり、収納形態に合わせて様々なプランバリエーションが用意されています。
私たちのWICは納戸タイプとWICタイプの組み合わせにしました。
納戸タイプの収納庫
WICの左側は納戸タイプの収納棚です。固定された棚で、広さは高さ250cm(床から天井まで)、幅200cm、奥行100cmです。棚板が2か所にあり、下から85cm、95cm、70cmの高さにあり、3つの収納空間になっています。
寝具や収納ケースに衣類を入れています。
WICタイプの収納庫
WICの右側はWICタイプの収納庫です。
広さは、高さ250cm(床から天井まで)、幅200cm、奥行き150cmです。
棚は床から180cmの高さにあります。
壁に沿うようにコの字型に幅50cmの棚があって、その下にハンガーパイプがあります。
枕棚にはバック類や軽い収納ケースを保管して、ハンガーパイプにはコートなどの衣類をかけてあります。
Master-Bedroom
南東の主寝室はマイホームで最も日当たりの良い部屋なので、東側と南側に窓を配置しました。
収納スペースは⑥に持込みのタンスを置くようにしました。
⑥ 主寝室 持込みのタンス
主寝室には、前から持っていたタンスを配置しました。
タンスのサイズは、高さ188cm、幅105cm、奥行45cmです。
ただ、天井までの高さは余っており、上にも荷物を置いています。
タンスの代わりに洋室収納ワイズのほうが、天井まで収納スペースを確保出来ます。
洋室収納ワイズには可動棚やハンガーパイプだけでなく、引出し、アミカゴ、小物ハンガーバーなどもありますので、タンスの収納機能を持った建物据付けの収納スペースを作ることも可能です。
LOFT
2階の上に小屋裏を配置しました。小屋裏へは通常の階段で上がれるようにしました。
収納スペースを広く取れるように、切妻の屋根にしました。
⑦ 小屋裏収納
建物の屋根の空き空間の箇所に小屋裏収納を配置しました。
よくある屋根裏収納は
「2階の天井が開いて折りたたみ式のはしごが下りてくる」
というタイプですが、この場合以下のようなことが考えられます。
- 上り下りが面倒なので、出し入れが億劫になる
- 空気の循環が無いから、夏はサウナ状態
- 屋根裏空間はホコリだらけ
このような点を考慮して我が家の小屋裏収納は、1-2階の階段と同じ階段を2階-小屋裏にも配置しました。
出し入れは気軽に行えるし、小屋裏の空気の循環もあり、ホコリが溜まることもありません。
小屋裏の広さは、広さ450cm×650cm(階段の200cm×200cmは除きます)、高さは最も高いところで140cm、最も低いところで90cmです。
最も高いところは、140cmを超えてしまうと床面積の換算に加わるから(税金が上がる)、超えない高さに抑えたためです。
また、中央部分には屋根を支える梁が南北に両端と中央に柱が2本立っています。
小屋裏はフリーな空間として、収納箱や収納ボックスを自由に置けるようにしました。
2階の各部屋と小屋裏の収納スペースの広さと活用方法
収納スペースの広さ
このページでは2階の2箇所の部屋(WICと主寝室)、小屋裏にある収納スペースについてご紹介しました。
各箇所の収納スペースの広さについてまとめると以下になります。
階 | 部屋名 | 収納箇所 | 広さ | 体積 |
---|---|---|---|---|
2F | WIC | 洋室棚 パンセ(納戸タイプ) | 高さ250cm 幅200cm 奥行 100cm | 5.0m3 |
洋室棚 パンセ(WICタイプ) | 高さ250cm 幅500cm 奥行 60cm | 7.5m3 | ||
主寝室 | 持ち込みのタンス | 高さ188cm 幅105cm 奥行 45cm | 0.89m3 | |
RF | 小屋裏 | 小屋裏収納 | 高さ90~140cm 縦450cm 横650cm(階段スペース 200cm×200cmは除く) | 30.9m3 |
収納スペースの合計 | 44.3m3 | |||
各部屋の広さ | 97.8m3 |
このページでご紹介した部屋について割合を計算すると、約45%超が収納スペースとして充てられています。
このページの2階の部屋と小屋裏は収納を目的とした空間で、完成状態から多くのスペースを収納空間として確保出来ました。
主寝室には空いているスペースがあり、タンスや収納ケースなどを置けるので、潜在的には収納スペースはさらに多く存在する間取りになりました。
各部屋の収納スペースの活用方法
それぞれの収納スペースの使い方としては、以下のように考えています。
階 | 部屋名 | 収納箇所 | 利用法 |
---|---|---|---|
2F | WIC | 洋室棚 パンセ(納戸タイプ) | 寝具や衣類(畳んでしまうもの)、雑貨 |
洋室棚 パンセ(WICタイプ) | 衣類(吊るすもの)、帽子やバッグ、軽い衣類 | ||
主寝室 | 持ち込みのタンス | 衣類全般 | |
RF | 小屋裏 | 小屋裏収納 | 季節で使う用具や長期に保管するモノ、消耗品のストック |
WICと主寝室のタンスで衣類や寝具などのほとんどを収納出来るようにしました。
小屋裏を、季節で使う用具(季節の飾り物や扇風機、暖房器具)
長期に保管する物(記念品や書籍)
消耗品のストック(ティッシュペーパーや照明の在庫)
を収納するようにしました。
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった
情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・
理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
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このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。
簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
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タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
私も見積もり・間取りプラン作成スタートから入力してみましたが、選択式で進んでいくのでとても簡単でした(下記は、「家のこだわり」の選択肢の画面です)。
ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
入力は簡単3分で無料オンラインで複数のハウスメーカーへの一括見積りが可能です。お仕事や家事、子育てに忙しい方々でも自宅で簡単に申込みが出来ます。
モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。
しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
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タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
タウンライフへ資料請求を申し込みすることで、届く資料は以下になります。
- 希望の間取りプラン
- 資金計画資料
- 希望の間取りを考慮した土地情報
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例えば、間取りについては以下のような提案資料がもらえます。
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ハウスメーカーのカタログは、希望の間取りや土地情報、建てたいエリアにより施工が可能なハウスメーカーがリストアップされ、希望するハウスメーカーにチェックをすることでカタログの請求が可能です。
また、まとめて請求を行うことも可能です。
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タウンライフとはどのような会社でしょうか?
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住まい情報と言えば、SUUMOやat home(アットホーム)、ホームズが有名かと思います。
「タウンライフ家づくり」はタウンライフ株式会社が運営しており、不動産関連の複数サイトを10年以上運営している会社です。
タウンライフのサービスは累計30万人以上が利用している、人気のある無料でカタログ情報を請求できる住宅サイトです。
住宅関係のサイト利用者アンケートにおいても注文住宅部門において3冠を達成しています。
またタウンライフは全国960社以上、大手ハウスメーカー35社以上と提携しており、入力された情報から、間取りプランを提案出来るハウスメーカーを検索して選択することが出来ます。
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マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
まだ先と思っていても、カタログを眺めて将来のマイホームを考えるのも楽しいものです。
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- WICと主寝室のタンスで衣類や寝具などを収納出来るスペースを確保することが出来ました。
- 小屋裏は季節で使う用具や長期に保管する物、消耗品のストックを保管するスペースとして十分に広い空間を確保出来ました。