「充実した収納スペース」を重要視して、提案されたプランから設計打合せにより収納スペースを追加・修正しました。
最終的に決定したマイホームの収納スペースについてご紹介します。
このページでは2階の2階のWIC(ウォーク・イン・クローゼット)、主寝室、小屋裏の収納スペースについてご紹介します。

 結論を先に言ってしまうと、

  • WICに衣類や寝具などの収納空間、小屋裏に季節モノや長期に保管するモノの収納スペースを確保しました。
  • 特に小屋裏の大収納空間があるおかげで、1階・2階でのモノの滞留が少なくなり回転率良く、階下の収納空間を利用出来ています。

 収納空間を多く確保出来たことで主寝室を広く取ることが出来、完成時に繋がっている子供部屋と合わせて、広い回遊空間を確保出来ました。

2階と小屋裏に広い収納スペースを確保しました

 2階の間取りを下図に示します。青色で示された箇所が収納スペースを有する箇所です。
このページでは緑の点線で囲った各部屋の収納についてご紹介します。
各部屋の特徴も含めて、順番にご紹介します。

20200722-2F間取り-収納スペース紹介-後半20200722-RF間取り-収納スペース紹介

WIC(ウォーク・イン・クローゼット)

20200723-2FWIC-間取り-収納01

 WIC(ウォーク・イン・クローゼット)とは、衣類を収納してあり、人が歩いて入れる空間もある部屋のことです。
主寝室の北側に位置しており、主寝室から歩いて入れる収納スペースです。
私たちは、衣類と寝具などを収納するスペースとして利用しています。

20200723-2FWIC-収納一覧01

⑤WIC収納 洋室棚セット パンセシリーズ

20200723-2FWIC-収納棚パンセシリーズ

 積水ハウスの当初の設計プランでは、寝具を収納するスペースは洗面所から入り、衣類を収納するスペースは主寝室から入るように計画されていました。

しかし設計打合せを行っていくなかで、集約したほうが(シンプルかつ)空間を有効活用出来るということで主寝室からの入口のみになりました。その扉は引込戸を採用しました。

WICの内部収納棚は積水ハウスでは「洋室棚セット パンセ」というブランドがあり、収納形態に合わせて様々なプランバリエーションが用意されています。

WICへ引込戸から入って左側は納戸タイプの収納棚です。固定された棚で寝具や衣類が入った収納ケースを置いています。
広さは、高さ250cm(床から天井まで)、幅200cm、奥行100cmです。棚は下から85cm、180cmの高さにあります。

20200723-2FWIC-収納棚パンセシリーズ-2

 正面と右側はコの字型にウォークインクローゼットタイプの収納棚になっています。枕棚とハンガーパイプの組合せで、枕棚にはバック類や軽い収納ケースを保管しています。ハンガーパイプには衣類をかけてあります。
広さは、高さ250cm(床から天井まで)、幅(パイプの長さ)500cm、奥行60cmです。棚は下から180cmの高さにあります。

20200723-2FWIC-収納タイプ01

Master-Bedroom

20200724-2F主寝室-間取り-収納01

 南東の主寝室はマイホームで最も日当たりの良い部屋なので、東側と南側に窓を配置しました。
収納スペースは⑥に持込みのタンスを置くようにしました。

20200724-2F主寝室-収納一覧01

⑥ 主寝室 持込みのタンス

20200724-2F主寝室-持込みのタンス

 主寝室には、奥さんが嫁入り道具として購入したタンスを配置しました。
キッチンの食器棚やこのタンスなど、これまで使用していた家財を引き続き使用する場合は、そのスペースも確保しておく必要があります。持込みのタンスは高さ188cm、幅105cm、奥行45cmです。衣類の収納として、引出しが壊れるなどなく十分に機能しています。

ただ、持込みですので天井までの高さは余っていますし、持込む家財がないのなら積水ハウスであれば洋室収納 ワイズのほうが天井までの高さでの収納スペースを形成出来るので空間を有効に使うことが出来ます。
内部のスペースについても、私たちはワイズでは可動棚やハンガーパイプしか選んでいませんが、引出し、アミカゴ、小物ハンガーバーなどもありますので、タンスの収納機能を持った建物据付けの収納スペースを作ることも可能です。

LOFT

20200728-RF小屋裏-間取り-収納02

 2階の上階に小屋裏を配置しました。小屋裏へは通常の階段で上がれるようにしました。
収納スペースを広く取れるように、切妻の屋根にしました。また、モノを自由に置けるようにしました。

20200727-RF小屋裏-収納一覧01

小屋裏の収納

⑦ 小屋裏収納

20200727-RF-小屋裏収納

 建物の屋根の空き空間の箇所に小屋裏収納を配置しました。
よくある屋根裏収納は「2階の天井が開いて折りたたみ式のはしごが下りてくる」というタイプですが、この場合以下のようなことが考えられます。

  • 上り下りが面倒なので、出し入れが億劫になる
  • 空気の循環が無いから、夏はサウナ状態
  • 屋根裏空間はホコリだらけ

 このような点を考慮して我が家の小屋裏収納は、1-2階の階段と同じ階段を2階-小屋裏にも配置しました。これにより出し入れは気軽に行えるし、小屋裏の空気の循環もあり、ホコリが溜まることもありません
小屋裏の広さは、広さ450cm×650cm(階段の200cm×200cmは除きます)、高さは最も高いところで140cm最も低いところで90cmです。
最も高いところの140cmはこれを超えてしまうと床面積の換算に加えることになるから(税金が上がる)、超えない高さに抑えたためです。
また、中央部分には屋根を支える梁が南北に両端と中央に柱が2本立っています。

小屋裏には積水ハウスの据付けの収納棚は設けませんでした。フリーな空間として収納箱や収納ボックスを自由に置けるようにしました。

2階の各部屋と小屋裏の収納スペースの広さと活用方法

収納スペースの広さ

このページでは2階の2箇所の部屋(WICと主寝室)、小屋裏にある収納スペースについてご紹介しました。
各箇所の収納スペースの広さについてまとめると以下になります。

部屋名 収納箇所 広さ 体積
2F WIC 洋室棚 パンセ(納戸タイプ) 高さ250cm 幅200cm 奥行 100cm 5.0m3
洋室棚 パンセ(WICタイプ) 高さ250cm 幅500cm 奥行 60cm 7.5m3
主寝室 持ち込みのタンス 高さ188cm 幅105cm 奥行 45cm 0.89m3
RF 小屋裏 小屋裏収納 高さ90~140cm 縦450cm 横650cm(階段スペース 200cm×200cmは除く) 30.9m3
収納スペースの合計 44.3m3
各部屋の広さ 97.8m3

 このページでご紹介した部屋について割合を計算すると、約45%超が収納スペースとして充てられています。
このページの2階の部屋と小屋裏は収納を目的とした空間で、完成状態から多くのスペースを収納空間として確保出来ました。
主寝室には空いているスペースがあり、それらにはタンスや収納ケースなどを置く余地もあり、潜在的には収納スペースはさらに多く存在する間取りになりました。

各部屋の収納スペースの活用方法

 それぞれの収納スペースの使い方としては、以下のように考えています。

部屋名 収納箇所 利用法
2F WIC 洋室棚 パンセ(納戸タイプ) 寝具や衣類(畳んでしまうもの)、雑貨
洋室棚 パンセ(WICタイプ) 衣類(吊るすもの)、帽子やバッグ、軽い衣類
主寝室 持ち込みのタンス 衣類全般
RF 小屋裏 小屋裏収納 季節で使う用具や長期に保管するモノ、消耗品のストック

 WICと主寝室のタンスで衣類や寝具などのほとんどを収納出来るようにしました。
小屋裏を季節で使う用具(季節の飾り物や扇風機、暖房器具)、長期に保管する物(記念品や書籍)、消耗品のストック(ティッシュペーパーや照明の在庫)を収納するようにしました。

20200729-2F間取り-収納用品を図示-その220200729-RF間取り-収納用品を図示

2階と小屋裏の大収納空間が作り出したものは何か?-まとめ
  1. WICと主寝室のタンスで衣類や寝具などを収納出来るスペースを確保することが出来ました。
  2. 小屋裏は季節で使う用具や長期に保管する物、消耗品のストックを保管するスペースとして十分に広い空間を確保出来ました。