積水ハウスの住宅見学会に行き、営業さんと積水ハウスの住宅のデザイン、技術的な話しを伺いました。

住宅フェアにて 積水ハウスSHICシステム

 住宅フェアで積水ハウスの家を見学しました。分譲地内に建てられた新築を見学しました。
見学したのは、積水ハウス鉄骨2階建てBe Freeという商品で述床面積41坪あまりでした。1階にLDKと和室があり2階に子供部屋と主寝室、という間取りでした。
最初にミサワホームを見ていたので比べると「普通の家ですね」という印象でした。

20210529積水ハウスのモデルハウスの写真01

 ただ他の家を見学した後で感じたのは、積水ハウスの新築は

外観・内装建具に統一感があって品がある、安全そうな感じ、使い易そう

という印象が残りました。これは積水ハウスのSHICのためです。

SHIC(積水ハウス インテリア コーディネーション)

住宅を構成する各アイテムをジャパニーズ・テイスト、モダン・テイスト、ヨーロピアン・テイストの3つのテイストを基本に、さらに6つのイメージに分類しています。
 これによりマイホームを好みのテイストにコーディネートするためのサポートをします。

20210529積水ハウスのSHICの画像

新築見学会 積水ハウスの『高い耐震性能と設計自由度』

 イベント以降連絡はなく、「積水ハウスは連絡してこないんだなー」とも思っていました。
 でも積水ハウスに興味はあったので、近所の現場見学会に行きました。
 見学したお宅は積水ハウスの木造の商品シャーウッドでした。和風の家で施主さんが農家で、土間、縁側が広く取ってありました。注文住宅なので間取りを自由に出来ます。
 ジャマするような柱もなく広いです。また他の箇所でも強度をとるために大きな柱もありませんでした。

20210530積水ハウスのシャーウッドのモデルハウスの写真01

 これは積水ハウスのシャーウッド構法のためです。

積水ハウス シャーウッド構法

厳選した木シャーウッドプレミアム構造材を使用して、柱や梁として骨組みを組み上げています。
土台を置かない基礎ダイレクトジョイント
独自の接合システムMJ(メタルジョイント)接合システムといった、積水ハウスの住宅技術を駆使して地震に強い、ダイナミックな大空間を構築します。

 鉄骨でこれにあたるのがユニバーサルフレーム・システムです。

積水ハウス ユニバーサルフレーム・システム

構造強度と設計自由度を両立するために、積水ハウスが独自に開発したシステムです。
 これにより高い耐震性能を保ちつつ、広々とした大空間や吹抜けなど様々なプランに柔軟に対応することが出来ます。
 特に1,2階を貫く通し柱を必要としないのが大きな特徴で、1階の間取りに左右されることなく2階の間取りを自由に設計することが出来ます。

 これは各社を比較したときにモデルハウスでは広いので感じませんが、現場見学会で同じくらい広さの家を比較すると良く分かります。
 耐震性能を高めるために各部屋が狭く柱ばかりになっている家と、耐震性能が高く各部屋を広々と設計出来ている家は心地よさが全く違います。
 積水ハウスは鉄骨で検討していたので、最初に会った営業マンと具体的な話をしたい旨を伝えました。

積水ハウスのモデルハウス見学と打合せ

 積水ハウスのモデルハウスにて分譲地のイベントで会った営業マンと会い、話を聞きました。
この日は取り扱っている商品

鉄骨系 Be Free Be Dyne’s


木造系 シャーウッド

について話しを聞きました。
 積水ハウスの場合、規格はなく全て注文住宅になるので希望通りの間取り・デザインに出来ますよ、 とのこと。
 また、家に関わる税金面のお話も聞きました。

20210530積水ハウスのモデルハウスの鉄骨BeDyneの写真01

 積水ハウスの分譲地の土地に、家を建てるとした、営業マンが考えてくれた間取りのプランを説明してくれました。

20210530積水ハウスのプランの写真01

積水ハウスより提案された間取りのプランの特徴

  • 1階

    LDKと客間、中央にリビング階段

  • 2階

    2つの子供部屋と主寝室とウォークインクローゼット、ファミリーライブラリ

 プランはパソコンで作成されており、上から見た間取りと外観も様々な方角からみたパースも示されていました。
 積水ハウスの場合、鉄骨と木造で価格帯の差はあまりないので、希望の鉄骨系で話しを進めることにしました。

 担当の営業マンは技術的にも詳しく、こちらが疑問に思った質問にもすぐに回答を頂きました。これまで現場監督をやってきてその後営業職に変わったとのこと。
 私が気になったのは外壁の固定についてです。
 外壁の固定を鉄骨の躯体に打ち付けて固定していると、経年劣化で外壁にひびがはいったり、固定しているところから熱の出入りがあるのではと思っていました。
 しかし積水ハウスの場合、外壁パネルロッキング工法によりこれを解決しています。

積水ハウス 外壁パネルロッキング工法

超高層ビルなどに採用されているカーテンウォール工法と同じ考え方のロッキング工法で外壁パネルを固定しています。
独自の外壁取付金具を使って、普段はしっかり固定しながら地震時には外壁をロッキング(回転)させるしなやかさでひび割れや脱落を防ぎます。
外壁にひび割れや脱落がなければ、火災のもらい火を防ぎ、被災後の修繕費用を低く抑えることが出来ます。

 各社を見て疑問に感じていた点だったので、積水ハウスの技術の高さに安心しました。

積水ハウスの住宅のデザイン、構造の特徴は何か? のまとめ
  1. 積水ハウスの外壁・内装建具は統一された雰囲気が出ているがSHICにより好みのテイストに合わせて、住宅アイテムを選ぶことが出来る。
  2. 積水ハウスの木造住宅には「シャーウッド構法」、鉄骨住宅には「ユニバーサルフレームシステム」により、耐震性能を保ちつつ、広い空間を作る設計が出来る。
  3. 外壁パネルロッキング工法により外壁パネルが固定されており、地震時は回転して脱落を防ぎ、修繕費用を抑えることが出来る。