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マイホームを建てる土地は北側の道路に面しており、採光が心配です。
積水ハウスのプランでは、北西方向に入口を設けることを検討しており、エントランスが暗くなる可能性があるため、採光を高める工夫を考えました。
結論を先に言ってしまうと、
- エントランスの収納を天井まで高くし、下部に空間を作って地窓を設けることで、エントランスへの採光を増やしました。
- サロンのクローゼットを西側に移動し、壁に透明な素材を使用することで、南側のサロンからの光がエントランスまで届くようにしました。
- 1階には白系の床材を使用し、床に当たった光が反射して室内が明るくなるようにしました。
目次
エントランス 北側収納下の地窓
マイホームの北西方向に位置するエントランスの採光のために北側の収納下に地窓を配置して、外部の光を取り入れるようにしました。
①エントランス 収納下 地窓
(建設中の写真です)
エントランスの北側にある収納スペースの下に地窓を設置しました。この地窓は幅150cm、高さ70cmの固定サッシで、ガラスは曇りガラスを使用しています。これは採光のために設置しましたが、外から室内が見えないようにするためです。

毎朝、暗いエントランスでは気分も乗らないので、少しでも明るくできないかと考えました。
南側からの光は日光の有無で明るさにばらつきがありますが、北側の地窓からは均一な光が入ります。また、地窓の面積が大きいため、かなりの採光効果があります。
サロン 壁を透明面材にする
サロン南面のサッシからの採光をエントランスまで取り入れるために、サロン-エントランス間にある壁と扉をガラスにしてエントランスが明るくなるようにしました。
② サロン 建具と壁をガラスにして採光を高める
朝出掛ける際に気分良く出発できるよう、エントランスを明るくすることを検討しました。
同じ配置の住宅を見学する機会があり、北西に位置するエントランスが暗い印象を受けました。
エントランスが建物の北西に位置しているため、南側から直接光を取り入れるのは難しいです。
しかし、南側の窓からの光をサロンのガラスの壁と扉を通じて北西のエントランスまで届くようにしました。
サロンの南側の窓は幅175cm、高さ221cmで、十分な採光が期待できます。

ガラスの建具と壁にすることで外から中が見えるのではないかという懸念がありましたが、日中は屋内の方が屋外より暗いため、レースカーテンを引いておけば内部が見えることはありません。
サロン エントランスへの採光を高める
サロン南面のサッシからの光がエントランスに隅々まで入るように、収納棚ワイズの深さを可能な限り浅くして採光を高めるようにしました。
③ サロン収納 奥行を70cmにする
サロン南面のサッシからの採光をさらに良くするためには、可能な限り遮るものを無くす必要があります。
収納ワイズは、打合せ開始時は奥行100cmで検討していました。この収納にはサロンのセット椅子を収納したかったため、椅子の寸法を測り、椅子が十分に収まり、南面のサッシの枠より出ないようにするために奥行70cmに決定しました。

収納ワイズの奥行は、内部の収納パーツ(引出しやカゴ)により制約がありますが、棚のみの場合は深さを調整するだけなので、柔軟に対応できます。
1階全体-床材・壁クロスを白系統にする
1階に入った外からの光は有効に活用するため、床材や壁のクロスは白系統にして光を反射させて、1階の室内が明るくなるようにしました。
④ 1階の床・壁を白系統で室内を明るくする
この建物は北西に位置しており、東側と南側に隣家があります。そのため、午前中は1階に日差しが入りにくい状況です。そこで、1階をできるだけ明るくするために、日光を効果的に取り込む設計を採用しました。
具体的には、1階の床材や壁紙を白系統にすることで、入ってくる光を反射させ、室内を明るく保つようにしました。壁としても機能するスライディングウォールも白系を採用しています。

ちなみに、2階は冬でも十分な採光が得られるため、主寝室やホールには黒系統の床材や、濃い色のアクセントクロスを使用しています。それでも明るさを損なうことはありません。
土地の接道状況は室内への採光に影響しますが、内部の配色を工夫することで、室内を明るくすることが可能です。
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった

情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・

理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
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このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。

簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
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タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
私も見積もり・間取りプラン作成スタートから入力してみましたが、選択式で進んでいくのでとても簡単でした(下記は、「家のこだわり」の選択肢の画面です)。
ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
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モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。

しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
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タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
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また、まとめて請求を行うことも可能です。
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タウンライフとはどのような会社でしょうか?
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「タウンライフ家づくり」はタウンライフ株式会社が運営しており、不動産関連の複数サイトを10年以上運営している会社です。
タウンライフのサービスは累計30万人以上が利用している、人気のある無料でカタログ情報を請求できる住宅サイトです。
住宅関係のサイト利用者アンケートにおいても注文住宅部門において3冠を達成しています。
またタウンライフは全国960社以上、大手ハウスメーカー35社以上と提携しており、入力された情報から、間取りプランを提案出来るハウスメーカーを検索して選択することが出来ます。
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マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
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- 北西のエントランスへの採光を高めるためにエントランス北側に地窓を設け、サロン南面のサッシからの光を届けるためにサロン収納ワイズを移動させ深さを収納を考慮して浅くしました。
- 1階に取り込まれた光を有効に活用するために床材、壁のクロスに白系統を採用し、光を反射させることで室内が明るくなるようにしました。