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屋根部分までの組み上がって骨組みが出来上がったところで、屋根を葺いたりすき間埋めたりして建物の外装を整える作業が行われました。また、内部についても配線、配管を通したり、床を形成する作業が行われました。
完成した建物では目立たない箇所ですが、各ハウスメーカーの住宅建築において特徴が現れる工程です。
建方工事4~5(建物の組上げ2)
こちらの頁では、建方工事の外装を整える作業から建物内部を形成する様子をご紹介します。
下の図は、私たちの敷地の建方工事が行われた際の1階と2階の様子(布基礎のコンクリート打設されて外壁と耐力壁などが付いている部分が示されています)です。
「建方工事〇」は各工程で紹介している箇所を示しています。
建方工事4 外装の残りの取付作業
この日に建物の見学に行くと、建方工事の前半で残っていた外装の残りの部分の取付け・設置が行われた様子を見ることが出来ました。
建方工事4-1 玄関ドア取付け
玄関部分にドアが取り付けられました。キズや汚れが付かないように保護されています。型名は「Iinsリプラ(ガラス有りタイプ)」、色はシャイングレーです。外壁の周りは処理されていないのですき間が空いています。
玄関ドアは内部へ住宅部材を運び入れる際に傷つかないように養生してあります。
建方工事4-2 外壁パネル間のシーリングの設置
それぞれの外壁パネルは取付金具で固定されていますが、その間の目地は耐性・柔軟性に優れたシリコンにてシーリングが行われます。そのシーリングの厚さが均一になるようにバックアップ材を入れています。
建方工事4-3 トップライトの取付け
小屋裏のトップライトが取り付けられました。トップライトは付近の野地板に取り付けられた状態で設置されました。傾斜がかった箇所に取り付けられるため、大人数で手作業で設置されました。
トップライトのパーツを取り付ける作業は大変でした。
建方工事5 建物内側と屋根の様子
前回の見学から1週間が経過しました。この日は積水ハウスの現場監督さんと一緒に中に入ることが出来、進捗状況を確認しました。屋根の上にも上ることが出来ました。
この後「木工事」として内装の工事が始まるので、床材を敷くための材料が搬入されていました。また、木工事の前に配線や配管の敷設の様子と瓦を載せる前の屋根の様子を見ることが出来ました。
建方工事5-1 鋼製束について
1階の床組みに使用される束(つか)です。束石(つかいし)の上に床束(ゆかつか)を組上げる方法に変わって鋼製の束を使用しています。
棒の部分をネジを回すことで高さ調整をすることが出来ます。これを使って床組みを行う際の高さ調整も行います。
建方工事5-2 鋼製大引きと根太について
束(つか)の上に大引きを載せます。積水ハウスの場合大引きも金属製です。
大引きの上に横架材として直角に根太(ねだ)を直角に載せます。根太には床材がくっついているものもあり、組上げていくだけで方向も一様になります。
建方工事5-3 床材について
根太の上に設置する床材も既に運び込まれています。床下に設置される断熱材の発砲スチロールが既に組まれた状態になっています。
建方工事5-4 給水・給湯配管について
給水・給湯配管は分岐箇所をひとまとめにした「ヘッダー工法」を用いています。
これにより、水漏れの危険箇所を少なくしています。また、配管は腐蝕による錆の発生のない架橋ポリエチレンを採用しています。
建方工事5-5 排水配管・電気配線について
排水配管や電気配線についても壁や床を張る前に行っておきます。排水配管は遮音シートで覆われた遮音配管が用いられ、あらかじめ穴が空けられた箇所を通って配置されています。
一方で電気配線は、鉄骨柱に巻き付けるように留められています。
建方工事5-6 屋根の様子
屋根の防水性を高めるため野地板の上にアスファルトルーフィングが敷かれていきます。下から少し重ねて上へ敷かれています。
屋根の頂点にすき間がありますが、これは「24時間換気システム」の出外口になります。
建方工事5-7 屋根(軒裏部分)の様子
屋根の軒裏部分の板張りも行われました。軒裏と外壁パネルの間に通気口があります。これは壁体内の結露を防ぐための通気口です。
外壁最下部の通気スペースから流入した空気が壁の内部を抜けて、軒裏の換気見切や換気棟から排出されることにより、壁体内を乾燥状態に保つことが出来ます。
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった
情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・
理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
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このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。
簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
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タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
私も見積もり・間取りプラン作成スタートから入力してみましたが、選択式で進んでいくのでとても簡単でした(下記は、「家のこだわり」の選択肢の画面です)。
ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
入力は簡単3分で無料オンラインで複数のハウスメーカーへの一括見積りが可能です。お仕事や家事、子育てに忙しい方々でも自宅で簡単に申込みが出来ます。
モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。
しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
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タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
タウンライフへ資料請求を申し込みすることで、届く資料は以下になります。
- 希望の間取りプラン
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例えば、間取りについては以下のような提案資料がもらえます。
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ハウスメーカーのカタログは、希望の間取りや土地情報、建てたいエリアにより施工が可能なハウスメーカーがリストアップされ、希望するハウスメーカーにチェックをすることでカタログの請求が可能です。
また、まとめて請求を行うことも可能です。
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タウンライフとはどのような会社でしょうか?
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住まい情報と言えば、SUUMOやat home(アットホーム)、ホームズが有名かと思います。
「タウンライフ家づくり」はタウンライフ株式会社が運営しており、不動産関連の複数サイトを10年以上運営している会社です。
タウンライフのサービスは累計30万人以上が利用している、人気のある無料でカタログ情報を請求できる住宅サイトです。
住宅関係のサイト利用者アンケートにおいても注文住宅部門において3冠を達成しています。
またタウンライフは全国960社以上、大手ハウスメーカー35社以上と提携しており、入力された情報から、間取りプランを提案出来るハウスメーカーを検索して選択することが出来ます。
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マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
まだ先と思っていても、カタログを眺めて将来のマイホームを考えるのも楽しいものです。
今ですと、申込者全員に「成功する家づくり7つの法則」がプレゼントされます。
マイホームを考える一歩目にタウンライフ家づくりは役立ちます。
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- 外壁パネルの間はシリコン樹脂を入れる前にバックアップ材で厚さを均一にします
- 床組みのために鋼製束を用います。大引きは鋼製で根太は木材で組み立てられます。床材も断熱材を組付けた状態で持込まれています
- 給水・給湯配管は色分け、ひとまとめにされ、決められた箇所に配置されます
- 屋根には防水効果を高めるためのアスファルトルーフィングが敷かれています。屋根の頂点には24時間換気システムの出外口があり、軒裏と外壁パネルの間には壁体内の結露を防ぐための通気口があります