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住宅の価格は、年収の〇年分とも言われ高額です。
積水ハウスの住宅も高額なので、少しでも安い方がいいのが本音です。
積水ハウスの住宅って、高いイメージだね。
そうですね。だから憧れはしますけど、買えないよねって感じです。
多くの人も同じように考えて、最初から諦めてしまっている人たちもいるね。
でも、いくつかの方法があるんだ。
安くしてください、ってお願いするんですか?
それも大事なことだよ。他にもいろいろあるよ。
もったいぶらないで教えてくださいよ。
積水ハウスの住宅は確かに高額です。
ただ、積水ハウスも少しでも多くの人に自分たちの家を買ってほしい、でも創意工夫のもとに築き上げた「確かな技術と洗練されたデザインの住宅」だから安売りは出来ない、
なので、お客さんと積水ハウスの商談になります。
ただ積水ハウスの場合、こういう仕組みがあってこの場合は安くしてくれますよというポイントがあります。
ここではそのポイントも含めて、値引き交渉を進められる11の方法をご紹介します。
ただし、ただ安くしてくれという交渉はおススメしないです。
目次
私たちのマイホームの値引き率
私たちのマイホームの値引き率は
7.8%
でした。
建物の本体価格が
3,043万円
で、値引きの合計が
237.4万円
でした。
積水ハウスの値引きは、平均的な値引きとして5%くらいと言われているので、これより頑張ってもらって7.8%の値引きをしてもらうことが出来ました。
私たちのマイホームの金額の詳細は以下のページをご参照ください。
引用元: 積水ハウス
その方法を以下に示します。
私たちがおススメする値引きをしてもらう方法
他社との相見積もりを取る
価格の比較、競わせることが大事
「マイホームを手に入れるぞ、戸建て住宅を購入しよう」となって、住宅の販売価格ってどのくらいするのだろう?となると、住宅情報誌やインターネットで情報収集をすると思います。
住宅の場合は、
- 住みたい家の間取りや好みの内装を決めることが出来る
- 耐震性や耐久性、居住空間の快適性などハウスメーカーによって異なる
このため、自分たちが望むマイホームの価格はいくらだろうか?となると、ハウスメーカーに見積りを取ってもらう必要があります。
これにより希望のマイホームの価格が分かり、A社は〇万円、B社は〇万円と比較することが出来ます。
気に入ったハウスメーカーがあっておおよそ決めていたとしても、複数のハウスメーカーから見積りは取った方がいいです。
ライバル会社がいればハウスメーカーの営業さんも「ウチと契約して欲しい」ということで、他社と比較された際には可能な限りの値引きをしてくれると思います。
積水ハウスの相見積もりの考え方
私たちはハウスメーカーから見積りをもらう際に、おおよそ同じ内容(間取りや設備など)で依頼しました。
そうすると積水ハウスは他社と比べると高額になりました。これは積水ハウスの構造がパフォーマンスが高くであり、デザイン性も良いために高額な見積りとなります。
私たちも最初に見積りをもらった際は高額だなと思いましたが、それまでに複数のハウスメーカーを見学して見積りをもらっていましたので、
「そのくらいの価格の提示はするだろうな」
という感じでした。
ただ積水ハウスの場合は値引き交渉に応じてくれるので、他のハウスメーカーの見積りと比較検討して交渉に臨めばいろいろな手段を考えて値引きをしてくれます。
比較するための検討資料として相見積もりは必要です。
相見積もりを薦めるハウスメーカー
積水ハウスの住宅と比較するにあたって、このハウスメーカーと相見積もりをとると適切という住宅会社をご紹介します。
セキスイハイム
引用元: セキスイハイム
積水ハウスとセキスイハイムは、どちらも鉄骨住宅と木造住宅のラインナップがあります。
また2社は戸建住宅の販売戸数でライバル関係にあるので、セキスイハイムの顧客を取りたいと懸命に商談を進めると思います。
積水ハウスは積水化学工業のハウス事業部から創業している会社です。
積水ハウスとセキスイハイムの違いについては、こちらをご参照ください。
坪単価・住宅価格はセキスイハイムのほうが安価のため、見積り額の比較により値引き交渉を行うことが可能です。
さらにセキスイハイムは、キャンペーンや商談による値引き幅も大きいので相見積もりの対象に適したハウスメーカーといえます。
私たちもこの2社での相見積もりを試みて、セキスイハイムは値引きもかなり積極的に行ってくれて、私たちも大いに悩み、結果的に積水ハウスの値引きを引き出すことが出来ました。
ダイワハウス
引用元: ダイワハウス
積水ハウスとダイワハウスは住宅大手ハウスメーカーのなかでも2強というライバル関係にあり、どちらも鉄骨住宅と木造住宅のラインナップがあります。
積水ハウスにとってダイワハウスは、戸建住宅の販売戸数としては上回っているものの、アパート、マンションを含めた総販売戸数では負けています。
そのため、戸建住宅では勝っていてその差を広げたい、ダイワハウスに顧客を取られまいと懸命に商談を進めてくれると思います。
積水ハウスとダイワハウスの違いはこちらにまとめましたので、ぜひご参照ください。
ダイワハウスについても坪単価・住宅価格は積水ハウスより安価のため、見積り額の比較により値引き交渉を行うことが可能です。
構造形態、商品のラインナップも類似していて、相見積もりの対象に適したハウスメーカーといえます。
私たちはダイワハウスとの商談は少し遅れて開始しました。モデルハウスを訪問するタイミングが合わなかったためです。
結果的には希望するプラン(小屋裏収納)について、確保出来るスペースに限りがあるということでダイワハウスとの契約は諦めました。
ただ、早い段階から商談を積極的に進めておけばよかったと少し後悔しています。
ヘーベルハウス
引用元: ヘーベルハウス
ヘーベルハウスは鉄骨住宅のラインナップのあるハウスメーカーです。
ヘーベルハウスは積水ハウスと比較して、価格は同じか高額ですが鉄骨躯体やALCコンクリート・ヘーベル、断熱材ネオマフォームなどにおいて優れている点があり、技術的な点において比較することで値引き交渉を進めることが可能です。
私たちはヘーベルハウスとの商談は値引き交渉が難しいことで、早目に切り上げてしまいましたが、技術的な比較をすることで、積水ハウスとの商談の材料にしてもよかったのでは?、後に思っています。
素早く多くのプラン・見積りを得る方法
マイホームを建てる際には、
- 家のサイズや間取り、家の外観、内装、外装、住宅設備、家電、外構
- 土地からの検討の場合、地域や周辺の状況、形状
- 住宅と土地の価格、資金計画
など、多くの検討すべき事柄があります。
住宅は一生に一度の大きな買い物と言われており、しっかり考えて素敵な自分たちだけのマイホームを建てたいです。
そのためには必要な情報を素早く収集したほうがいいです。
以前はハウスメーカーのモデルハウスを一つずつ回って、商談する必要がありましたが、現在はインターネットで簡単に収集することが可能です。
タウンライフは希望する複数のハウスメーカーへ一度に依頼をかけることが出来るので便利です。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフの入力方法などの詳細は、この頁の後ろをご覧ください。
値引き交渉は契約前に済ませる
「御社で家を建てます」と契約書にハンコを押してしまうと、他のハウスメーカーに乗り換えることは難しいので、これ以降の値引きはほぼ望めないです。
なので、値引き交渉は契約前までに済ませることは必須になります。
積水ハウスの場合、契約締結時に
- 家の商品名
- サイズや間取り
- 住宅設備
などの詳細を、請負会社(積水ハウス)と施主との間で確認の上でハンコを押しますので、内容に間違いが無いか充分に確認をしましょう。
ちなみに積水ハウスの場合、この内容を確認する書類として、建物の図面や見積書(設置する住宅設備や使用する住宅部材が記載されている)など、住宅についてのかなり詳細な資料が仕上がっている状態になります。
なので、この段階で建物の設計の半分以上は終わっているとも言えます。
積水ハウスの場合、契約締結後にさらに詳細な設計打合せに進みます。
契約後に価格を下げる場合には、
- 住宅設備の再検討(価格を下げるためにはグレードを下げる)
- 延床面積の見直し(価格を下げるためには面積を小さくする)
- オプション設備の取りやめ(価格を下げるためには、追加設備をやめる)
価格を下げるために、設計変更を行うことは可能ですがこれは値引きとは言えませんので、やはり値引き交渉は契約前までにということになります。
私たちは契約後の設計打合せで、内装を大きく変えたことで価格が上がってしまったので、延床面積を少し小さくして、キッチンのグレードを下げたりして価格の上昇を抑えるようにしました。
キャンペーンによる値引き
販売促進の一環としてキャンペーンにつき○万円値引きします、というものです。
積水ハウスは全国各地に展開しており各営業所で様々なキャンペーンを開催しています。これらのキャンペーンイベントは不定期ですが、各地で開催されていますのでホームページを適宜確認してみてくださいね。
引用元: 積水ハウス
積水ハウスのホームページで紹介しているキャンペーン
家電100万ポイントプレゼントキャンペーン
積水ハウス三島支店では2024年1月29日までに来場して、2月29日までに積水ハウスで新築住宅を新規に契約すると、100万ポイント分の家電をプレゼントしてくれます。
引用元: 積水ハウス
新築応援企画
積水ハウス秋田営業所では、イベント期間中にWEB予約または来場してアンケートに答えると、積水ハウスオリジナル福袋がプレゼントされます。
またイベント期間中にショールームへの来場、住まいの参観日に参加Tomorrow’s Life Museum(積水ハウスの体験ミュージアム)へ参加されると6,000円分の商品券がプレゼントされます。
さらにハウジングアドバイザリーに申し込むと、合計12,000円分がプレゼントされます。
2024年3月31日までに、新築を成約すると
- 家具(ソファー&ダイニングセット)
- カーポート2台分&植栽
- プラットフォームハウスタッチ&スマートイクス
いずれか1つがプレゼントされます。
引用元: 積水ハウス
新商品のキャンペーン値引き
新しい住宅設備やデザインの柄を導入する際には、お試しであったり顧客の反応を見たり、販売促進の意味合いがあるのでキャンペーンとして値引きされることがあります。
私たちのマイホームでもダインコンクリートの新しい柄(ダイス柄-ダインコンクリートカジュアル)を新しく商品展開していくので値引きをしてもらうことが出来ました。
私たちの値引き額の125万円はこれにあたります。
このキャンペーンは大々的に宣伝されたものではありませんでした。営業担当者との商談の中で伝えられたお話ですので、こういった種類のキャンペーンは商談を進めていかないと出てこないものになります。
積水ハウスでマイホームを建てたい、しかも出来ればダインコンクリートで建てたい、でも価格が高い・・・というときにダインコンクリートの値引きのインパクトは大きく、積水ハウスでマイホームを建てたいという思いに気持ちが変わりました。
引用元: 積水ハウス
積水ハウスの本決算の1月末と半期決算の7月末での契約
積水ハウスも企業なので、決算期には売上げを少しでも増やしたいので値引きはされやすいです。
積水ハウスは1月が期末、7月が半期末なので、1月、7月は値引きがされやすいです。
一方で、セキスイハイムやダイワハウスなどの他のハウスメーカーは3月が期末、9月が半期末の住宅会社が多いです。
積水ハウスと他のハウスメーカーと相見積もりを取る場合には、決算月の違いを考慮して進める必要があります。
積水ハウスを中心に考えている場合は、他のハウスメーカーに「積水ハウスで決めようと考えている」ことを伝えて、決算期レベルの値引きを含めた最終価格を1月(または7月)に提示してもらう必要があります。
一方、他のハウスメーカーを中心に考えている場合は、積水ハウスにそのことを伝えて、他のハウスメーカーの決算時期(3月または9月)に合わせて最終価格を提示してもらう必要があります。
積水ハウスの決算が他のハウスメーカーと異なるので、どちらかに合わせて交渉します。
私たちの場合は9月末くらいから家を検討し始めて、12月くらいから各ハウスメーカーに見積りをお願いしました。
最終的には積水ハウスとセキスイハイムで検討していたのですが、積水ハウスが決算に合わせて納得のいく価格を提示頂いたので、積水ハウスに決まったという感じでした。
紹介制度を使う
積水ハウスでマイホームを建てた後にDMで案内が時々来るのですが、知り合いに積水ハウスでマイホームを建てたい方を紹介すると、購入する方は値引きをされて紹介した人にも特典があります。
積水ハウスの営業の方から聞いたのですが、積水ハウスの場合、オーナーから新しい顧客を紹介されて家を購入されるケースが多いようです。
積水ハウスでマイホームを建てる方は、住宅への意識が高くて満足度も高く知り合いにも紹介したい、と考えるオーナーが多いようです。
私たちも積水ハウスのマイホームに満足してますよ。
紹介制度の特典
建物本体価格が割引される
オーナーさんに紹介してもらって、積水ハウスでマイホームを購入する方には本体価格の3~4%程度の値引きが適用されるようです。
積水ハウスの新築の建物部分の価格はおよそ、2,000~3,500万円くらいかかると思われますので、3%としても60~105万円の値引きになります。
これはシステムキッチンやユニットバスクラスの住宅設備のグレードをランクアップ出来るくらいの価格です。
引用元: 積水ハウス
優秀な営業担当者になる
家づくりにおいては営業担当者は重要で、担当者の経験や知識やもっている情報量、あなたとの相性で満足のいく住宅が出来るかどうかに関わってきます。
それほど重要なことなのですがハウスメーカーとの最初のコンタクトは、住宅展示場への訪問によることが多いと思います。
そして、その際に接客をしてくれた方がそのまま担当者になるケースが多いです。なのでその担当者があなたにとって適切かどうかは運次第、というケースが多いです。
紹介制度の場合は、紹介したオーナーさんが担当した営業担当者やその上長の方が受け持ってくれると思いますので、円滑に商談が進むと思います。
紹介制度を利用する際の注意点
紹介制度を利用する際の注意点としては、積水ハウスとコンタクトを取る前に紹介制度を利用する必要があることです。
展示場や問い合わせサイトでコンタクトをとってしまうと紹介制度を利用することは出来ません。
ただし、積水ハウスのオーナーからの紹介の案内はDMで来ており、紹介制度について、積水ハウスが杓子定規の対応を取るとは思えません。
なので、交渉が始まってからも積水ハウスのオーナーさんからの紹介の話しがあったら、営業担当者に話してみた方がいいです。
商談が始まってから職場で「ウチも積水ハウスで建てたよ」というオーナーさんに会うこともあると思うので、後からでも話してみて、交渉したほうがいいです!
ちなみに、私たちは周りに積水ハウスでマイホームを建てた方がいなかったので、この制度は利用する機会はありませんでした・・・
サービス付帯をお願いする
見積りとして提示された金額からの値引きではなく、サービスとして○○を付けますよというカタチでの値引きです。
「値引き率」を考えると、
- 提示されている金額から差し引いてくれた方が値引き率は上がる
- サービスとして何かを付けてくれるのも、付けてくれた分だけ実質的に安くなっている
ので値引きと言ってもいいでしょう。
私たちの場合は、最後の「ハンコ押します」の段階でカップボードを付けていただくということでハンコを押しました。
やはり住宅は高額なので安くなってくれるとありがたい気持ちが強く、このときはかなりの金額のものをサービスとしてくれたので、ハンコを押すことを決める決定打になりました。
積水ハウスは住宅設備が充実しているので、どのオプションが付いてもうれしいです。
営業担当者
マイホームを建てるにあたって、モデルハウスや見学会に出かけると営業スタッフが対応をしてくれます。
その際に、最初に対応してくれた営業スタッフが担当者になる場合が多いです。
こんな営業スタッフに出会いたい
営業担当者は、以下のような点で重要です。
プランの提案力、技術的な説明力
- 私たちの希望するマイホームにはどのような間取り、広さ、外観で、住宅設備にはどのようなものが必要、といったプランを提案出来る能力
- 技術的な疑問点に、明確に回答してくれる説明力
希望するマイホームを提示してくれることで、家づくりの検討を安心して進められます。
人脈と交渉力
詳細な設計は設計担当スタッフ、インテリアコーディネーターと進めていき、建物の施工管理は現場監督が行います。
社内で「この人が適材」というスタッフを充当してくれる必要があります。
また、住宅ローンの対応では金融機関との人脈、住宅への保険の対応では保険会社との繋がりがあると、施主がそれぞれの検討をする際の助けになり助かります。
値段交渉力
多くの家づくりに携わってきている経験豊富な営業スタッフは、値引きの裁量権も多く持っています。
また、上長へ値引きのお願いが出来る方もありがたいです。
なんとなくウマが合う
商談を進めていく上で話しやすい、知りたい情報を欲しいときに教えてくれる、商談のペースなどが合う、など営業スタッフの経験値の面もありますが長いお付き合いになりますので、良い関係が築けるかも重要です。
営業スタッフとの出会いを「運次第」にしない方法
そのハウスメーカーで会った最初に対応してくれたスタッフが営業担当者、というのは「運」のようなことになるので、優秀な営業スタッフに担当してもらうには、先にご紹介した「紹介制度」を利用するのも一つの方法です。
または、タウンライフでプランの依頼で資料請求の際に「マイホームを真剣に考えていますので、いい営業スタッフを紹介してください」と書いてみるのも良いのでしょうか。
営業スタッフは、家づくりを進めていく上で重要なことですが、「運次第」というのもいかがなものかと思いますので、自由に記入できる欄に一言書いておいてもいいかもしれませんね。
そのハウスメーカーの本気度も量れる、かもしれません。
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私たちの営業担当者は現場監督から営業担当者に変わられた方で店長さんで、技術的な疑問も答えてくれて希望の間取りのプランも適切に出して頂いて、値引きも最後まで頑張って頂きました。
私たちもこの営業担当者の方に担当頂いたことで積水ハウスで建てることになった、とも言えます。
私たちはいい営業スタッフに担当してもらえたと思います。
引用元: 積水ハウス
入居宅訪問を受け入れる(内覧会を許可する)
積水ハウスは年に2回、住まいの参観日というモデルハウスではない、実際に積水ハウスで建てたお宅を見学出来るイベントがあります。
このイベントは3月と9月に全国の積水ハウスの支店で行われ、この見学会をきっかけにして住宅の検討を始める方もいると思います。
引用元: 積水ハウス
この住まいの参観日で公開することで、値引きをしてもらえるケースがあります。
私たちの場合は、引き渡しの時期が住まいの参観日の時期からはズレていましたが、新築内覧会ということで一般公開をしました。
「一般公開による値引き」という交渉はしませんでしたが、新築内覧会を含めて値引きがされたものと考えられます。
上司に同席してもらう
大きな値引きの裁量権は、上司の方が判断する場合が多いです。
そのため検討している商品、間取りもほぼ決まって、交渉の最終段階になったところで上司の方に同席してもらうことで、値引きを含めた最終価格が出てきます。
「ラスボス」の登場でハウスメーカーとの商談の最終段階ですね。
私たちの場合はミサワホームでは、上司の方に同席頂く機会がありましたが、その後の価格の変動がなかったので、これ以上の値引きはないという判断で諦めることになりました。
積水ハウスの場合は、店長クラスの方が営業担当者で話しを進めており、最終段階において上司の方と電話で価格調整をしていただいて、サービス付帯を了解頂いて納得のいく値引きをして頂いたこともあって、契約することになりました。
値引き交渉は契約前の最終段階に行う
ハウスメーカーとの話し合いは、複数回にわたって行われるケースが多いです。
建設予定の土地に希望の間取りを伝えて、ハウスメーカーの商品でマイホームを建てると○○○○万円になります
商品をこちらにすると△△△△万円になります
値引きをしてもらうと、□□□□万円になります
というのがざっとした流れになります。
「○○キャンペーンで安くなります」といった、ハウスメーカー側の価格を下げられる試みは有難く見積りに入れて頂いて、
こちらから最後に
値引き出来ませんか!
というお願いをして、
これ以上は無理です!
というところが、値引きを含めた最終金額になります。
ハウスメーカー側は商談の長期化を望みませんし、施主側としても決められないようなら、いったん仕切り直しということになります。
途中で値引きお願いしますを繰り返し言うと、営業さんも
このお客さんは何度も値引きの要求があるから、まだ値引きの最終価格の提示は待ったほうがいいかな。
と考えて最終価格が出てこないこともあります。
値引き自体は売る側としては望むものではありません。
「いいマイホーム」を建てるためにはハウスメーカーとの関係が良好であることも重要で、最後に施主側と営業担当者が信頼関係を結べたところで契約が出来ると、理想のマイホームが建つと思います。
予算を考慮しての交渉
ハウスメーカーと商談を進めていくと、
総額は○○○○万円になります
現在の住宅ローンで元利均等返済で月々の支払をしていくと、毎月○万円で□年間の支払いになります
という話になります。
住宅ローンのシミュレーションで月々の支払いは○万円までに抑えたいから、総額を△万円に収まるように値引きしてくれたらサインします、という交渉はひとつの方法だと思います。
ただ「△万円に収まるように値引き」というと、高額な値引き額は期待・要求すべきではないし、総額と△万円との間の価格差が大きいのなら、住宅のサイズや設備のグレードダウンなどにより価格を摺り寄せていく「譲歩」も行って、値引きもお願いしていく、という流れになります。
今の家賃との比較して、マイホームを建てた後のライフプランを考えての交渉も大事ですね。
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった
情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・
理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
[PR]タウンライフ家づくり
このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。
簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
私も見積もり・間取りプラン作成スタートから入力してみましたが、選択式で進んでいくのでとても簡単でした(下記は、「家のこだわり」の選択肢の画面です)。
ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
入力は簡単3分で無料オンラインで複数のハウスメーカーへの一括見積りが可能です。お仕事や家事、子育てに忙しい方々でも自宅で簡単に申込みが出来ます。
モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。
しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
タウンライフへ資料請求を申し込みすることで、届く資料は以下になります。
- 希望の間取りプラン
- 資金計画資料
- 希望の間取りを考慮した土地情報
- ハウスメーカーのカタログ資料
例えば、間取りについては以下のような提案資料がもらえます。
[PR]タウンライフ家づくり
ハウスメーカーのカタログは、希望の間取りや土地情報、建てたいエリアにより施工が可能なハウスメーカーがリストアップされ、希望するハウスメーカーにチェックをすることでカタログの請求が可能です。
また、まとめて請求を行うことも可能です。
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タウンライフとはどのような会社でしょうか?
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住まい情報と言えば、SUUMOやat home(アットホーム)、ホームズが有名かと思います。
「タウンライフ家づくり」はタウンライフ株式会社が運営しており、不動産関連の複数サイトを10年以上運営している会社です。
タウンライフのサービスは累計30万人以上が利用している、人気のある無料でカタログ情報を請求できる住宅サイトです。
住宅関係のサイト利用者アンケートにおいても注文住宅部門において3冠を達成しています。
またタウンライフは全国960社以上、大手ハウスメーカー35社以上と提携しており、入力された情報から、間取りプランを提案出来るハウスメーカーを検索して選択することが出来ます。
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マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
まだ先と思っていても、カタログを眺めて将来のマイホームを考えるのも楽しいものです。
今ですと、申込者全員に「成功する家づくり7つの法則」がプレゼントされます。
マイホームを考える一歩目にタウンライフ家づくりは役立ちます。
[PR]タウンライフ家づくり
- 私たちのマイホームの値引き率は7.8%で、社員割や株主の摘要が5%くらいの値引きでこれを上回る値引きをしてもらいました
- 私たちが行った値引きの方法としては相見積もりを取る、キャンペーンを利用する、値引き交渉は契約前の最終段階で行う、サービス付帯をお願いする、積水ハウスの決算期に契約するという方法です
- 私たちが直接的には行っていない値引きの方法としては紹介制度を使う、内覧会を許可する、上司に同席してもらう、営業担当者の裁量、予算を考慮しての交渉です