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木工事では建物内部の居住空間を形成するための工事、外装の部材の境界部分の作業が行われました。これからの『仕上工事』では、建物内の内装を施すための工事、キッチンやトイレ、照明などの住宅設備の備付けなどの作業が行われました。
目次
仕上工事1~2(壁の仕上げ・設備の設置)
鋼材で補強され石膏ボードで部屋ごとに区分けされたところに、クロスが貼られていきます。
建具や収納棚が設置され、洗面台やシステムキッチンなどの住宅設備も設置されていきます。住宅建築としての完成形になっていきますので、私たちが決めていた方向性である「モダン」なイメージが徐々に見えてきています。
こちらの頁では、木工事の建物内部が形成される工事をご紹介します。
下の図は、私たちの敷地の仕上工事が行われた際の1階と2階と小屋裏の様子(建具や収納、住宅設備が付いている部分が示されています)です。
「仕上工事〇」は各工程で紹介している箇所を示しています。
仕上工事1 建具や階段の設置と石こうボート貼り
工事は内装工事が終わり、最終段階の仕上げ工事にうつってきました。
この仕事も積水ハウスが提携している工務店さんによって行われました。 (現場監督は積水ハウスの方です)
仕上工事1-1 階段、階段下の処理について
エントランスの階段の様子です。
階段下は出来るだけ抜いてもらいました。これは、積水ハウス仕様のシースルー階段のようにしたかったからです。ただ、階段の強度が落ちることが心配のようです。
対策として、鉄骨材で階段を下支えすることになりました(写真中央)。これは、以前に同じような施工を(積水ハウスの社員さんで)したときに下支えがないと、階段を上ったときにギシギシと音がするようになった、とのことで対策をとって下さいました。
仕上工事1-2 階段下トイレの様子
階段下トイレも窓まわり、玄関方向、階段の裏側に石膏ボードが貼られました。
また、トイレの窓の下に収納ボックス(積水ハウスのオリジナル トイレ窓下収納TMSIIIB)が設けられました。
石膏ボードまで取り付けられたところで天井部分の圧迫感はどうかと思いましたが、ほとんど感じませんでした。積水ハウスの場合、階段の段は差し込み式で作っていくので無駄なスペースが出来ないので上手くいったようです。
仕上工事1-3 リビング・キッチンの石膏ボード貼りの様子
リビング、キッチンは石膏ボードの継ぎ目のところは補強テープを貼り、その上からパテ処理がされました。
補強テープはとても薄く凹凸はほとんど分からない程度なので、この後クロスで被せても補強テープを貼ってある場所は分からない、積水ハウスの現場監督さんはおっしゃっていました。
また、石膏ボードをネジ止めしてネジのアタマが見えている箇所はパテ処理がされています。壁と床との接点のところの幅木も付けられていました。
ダイニングのところにシステムキッチンが持ち込まれています。このあとはキッチンの設備を取り付けていくようです。
仕上工事1-4 2階洗面カウンターの様子
2階の洗面カウンターが取り付けられました。
積水ハウスの洗面台「LDYII」というタイプで、埋込収納ボックスと扇形の洗面ボウルが特徴です。
この洗面カウンターまわりの石膏ボードも取り付けられました。
仕上工事1-5 主寝室・子供部屋の石膏ボード貼りの様子
2階の寝室、子ども部屋は石膏ボード貼りが出来ていました。
継ぎ目のところの補強テープ、パテ処理はまだ行われていません。コンセント類が取り付けられる足元と天井の位置はくり抜かれています。
仕上工事1-6 WICの様子
2階のウォーク・イン・クローゼットも同様に石膏ボード貼りが出来ていました。
ただ、2階の壁・天井は補強テープ、パテ処理はまだ行われていない段階でした。壁スイッチが付く箇所はくり抜かれています。
吊りパイプが設置されています。
仕上工事1-7 小屋裏の様子
小屋裏、2階-小屋裏間の階段については1階のリビング、キッチンと同様に、補強テープ貼り、パテ処理が行われていました。
また、壁と床(階段の段板)の接合部分の幅木も付けられていました。
仕上工事2 照明・コンセント設置部分の形成とユニットバスの設置
仕上げ工事に入ってからそれぞれの担当業者が工事に入っており、着実に完成まで近づいています。仕上工事1の翌日に見学をしました。
仕上工事2-1 1階 階段の様子
1階階段にシースルー手すりの面材を固定する手すり柱(色はホワイト)、トップレール(色はビターオーク)がつきました。
写真奥ですが、廊下部分について補強テープ貼り、パテ処理が行われていました。
仕上工事2-2 システムキッチン周辺の収納設備
キッチンにカウンターまわりの設備と収納ユニットが設置されました。
写真左側から冷蔵庫スペース、家電スペース、作業用カウンターでそれぞれの上には吊戸が設置されています。作業用カウンターの端は、キッチンパネルが貼られています。
仕上工事2-3 システムキッチンの設備
カウンターまわりの設備(左からIHヒーター、シンク、食洗器、IHヒーターの上にレンジフード)です。扉柄はステージ5のファインチャコールです。
システムキッチン向かいの壁は化粧板が施されていて、コンセントが付く箇所はくり抜かれています。
仕上工事2-4 サニタリースペースの様子
1階サニタリースペースは既にクロス貼りが出来ていました。洗面カウンターはこれから入ります。
仕上工事2-5 サロン天井の様子
サロンの天井の様子です。補強テープ貼り、パテ処理が行われてありました。
天井の断熱材が照明が付く箇所から見えています。サロンの照明は埋め込み型ですが、断熱材が天井内で上に覆われても加熱による火災が起きないタイプが選定されています。
仕上工事2-6 主寝室、建具の様子
寝室の入口に建具が付きました。積水ハウスのYS建具の標準タイプ、色はビターオークです。
WIC入って左手奥には枕棚が設置されています。
壁と床の端面に幅木が取り付けられました。色はホワイトエルム(WE)です。
仕上工事2-7 子供部屋、建具の様子
子ども部屋も入口に建具が付きました。積水ハウスのSP建具の標準タイプ、色はホワイトエルムです。
また、収納棚も出来てきました。タイプはワイズで固定折戸、色は建具と同じホワイトエルムです。
仕上工事2-8 小屋裏の様子
小屋裏はクロス貼りが出来ていて、壁と床との境界の幅木も既に付いていました。
写真中央付近の正方形の網戸はトップライトにつけるものです。
写真に見える柱は、屋根を支えるために必要とのことでした。
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- 階段は途中で鉄骨材で下支えをしています。腰壁がシースルー手摺でその部材が取り付けられました
- 1階は石こうボートの継ぎ目に補強テープ、その上からパテ処理が行われました
- 2階は石こうボート貼りが行われました
- システムキッチンや建具、洗面カウンター等の住宅設備が取り付けられました