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あなたは住む周辺にどのような環境を望みますか?

ダインくんは近くにどんな施設があったほうがいい?

まず、コンビニですね。あとドラッグストアも。東京へ頻繁に行きたいので、駅は近いほうがいいです。それから・・・

じゃあ、街なかのほうがいいのかな。

でも、交通量が多くて、空気悪いのもイヤですね。静かなところがいいですね。

・・・そんな所、あるかい!
シーカスくんは好き勝手を言っていますが、住む地域を決めるにあたって周辺地域はとても重要な要素になります。
地域によってはシーカスくんが望む環境のエリアがあるかもしれません。でも、そのようなエリアは誰もが望む環境なので人気があります。
マイホームを建てる地域を考えるのに何をどのように考えればいいのか、様々な事柄があって悩みます。
- 周辺地域の環境としてどのような要素があるのか?
- 生活する地域を決めるのはいつ頃が良いか?
このページでは、周辺地域の環境を5つに分類して分かりやすくご紹介します。
また、地域を決めるのはいつが良いかも考えてみましょう。
周辺環境は土地購入の大事な要素
周辺環境といっても様々な要素があります。大きく分けると以下の5つの要素になります。
- 交通利便性
- 生活利便性
- 行政サービス・生活インフラ
- 子育て・教育環境
- 住環境
これらの要素を複合的に考えて、

この環境は譲れないね。

この点は不便だが、こうすることで解決しよう。
と考えられる要素をリストアップして、納得して地域を選びましょう。
以下に1.~5.について具体的に考えてみましょう。
交通利便性

地域環境として、重要な点のひとつとして「移動手段の充実度」があります。主な移動手段としては、公共交通機関(電車・バス)とクルマがあります。
- 最寄り駅までのアクセス
- 電車の利便性
- バスの始発・最終時間
といった、公共交通機関の利便性
クルマを利用した場合の、交通網の整備状況、渋滞の程度・頻度などを確認します。
普段、クルマでの通勤する場合にも、公共交通機関の確認は必要です。
クルマでの移動が出来ない場合、子供や親御さんといったクルマでの移動手段を持たない家族の移動には公共交通機関は欠かせません。
逆に普段、公共交通機関で通勤する場合も、地域の道路事情を把握しておくことは重要です。
交通利便性-電車
こちらでは交通利便性の電車における注意点をまとめました。

最寄り駅までのアクセス、通勤、通学先までの快適性、運賃、乗換えの利便性など様々な観点から検討します。
通勤時間は短い方が運賃も安く快適ですが、都市部では地価が高くなりますので、他の条件との兼ね合いで決める必要があります。
- 通勤時間はかかるけど、最寄り駅は始発駅なので座って通勤出来て、その時間を有効に利用出来る
- 最寄り駅の近くに大きな分譲地があるので、いずれ快速が止まる駅になる(駅員さんに聞いた)
など、将来的な視野を見据えての取捨選択も重要になります。
電車のメリットは時間通りに移動出来ることです。それが自家用車と比べて制約にもなりますが、生活のリズムが一定になったり 「出来れば避けたいお誘い」を正当にお断りする手段にもなります。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
最寄り駅までの交通手段/所要時間 | 徒歩○分、自転車○分、バス○分 |
始発、終電時間 | 始発:○時○分、終電:□時□分 |
最寄り駅から勤務先、通学先までの所要時間 | 通勤:○分、通学:□分 |
ラッシュ時の本数 | ○本/時間 |
通勤・通学のしやすさ | 乗換え○回、混雑度(○、△、×)、乗継ぎ(○、△、×) |
急行の停車 | 有り(○本/時間)、無し |
運賃 | 通勤:○円、定期代:□円/月 |
将来の利便性向上 | 複々線化(有り、無し)、増発計画(有り、無し)、乗入計画(有り、無し) |
交通利便性-バス
こちらではバスによる通勤を検討している方のチェック項目をまとめました。

バス停までの距離、本数、乗換えの利便性など様々な観点から検討します。
バスの場合は町内ごとにバス停があり、住宅地の近くにバス停が多くあることがあります。また、駅を経由するので電車に乗り換えて目的地へ向かったり、バスターミナルに繋がっていてバスを乗り継いで行くことも出来ます。
バスのデメリットは交通渋滞に巻き込まれることです。朝夕の通勤・帰宅の交通渋滞時は、日中より倍以上の時間がかかることもあります。
一方でバス停の新設、バス本数の増発は比較的容易で、需要を見込まれれば増えることもあります。(逆に需要が少なくなれば、本数が減ることや廃線があることも注意です。)
チェック項目 | 結果 |
---|---|
始発・終バス | 始発:○時○分、終バス:□時□分 |
バス停から目的地(通勤先、乗継駅)までの所要時間 | ○分 |
ラッシュ時の本数 | ○本/時間 |
ラッシュ時の所要時間 | ○分 |
通勤・通学のしやすさ | 乗換え○回、混雑度(○、△、×)、乗継ぎ(○、△、×)、ラッシュ時の遅延(○、△、×) |
運賃 | 通勤:○円、定期代:□円/月 |
将来の利便性向上 | 新設計画(有り、無し)、増発計画(有り、無し) |
交通利便性-クルマ
こちらでは交通利便性のクルマにおける注意点をまとめました。

道路の混雑状況は時間帯、曜日、季節により大きく異なることがあります。
大きな幹線道路・踏切など、普段から渋滞する箇所についてはより長い渋滞になることがあります。
また、学校やショッピングモール、会社の近辺も通勤・通学時間に混雑することがあります。
渋滞する道路の付近は、渋滞時は抜け道として利用されることも多いです。
新しい道路、施設が出来る予定がある、という情報はアンテナを高くして収集しておきます。
先の予定は想定出来ないこともあります。そういった点では勤め先の近くに住めばいいのでしょうが、前頁で述べたサードプレイスを考慮した住み心地の良い地域を探してみましょう。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
通勤距離・時間 | 距離○km、時間□分 |
通勤時の道路状況 | 混雑度(○、△、×) |
地域の道路状況 | 走りやすさ(○、△、×)、道幅や事故多発地など(○、△、×) |
生活利便性

地域環境として、もう一つの重要な点は「生活していく上での利便性」があります。
- スーパーやショッピングモールなどの買い物
- 金融機関
- 行政機関
- 医療施設
- 福祉施設
などの利便性についてです。
これまでの生活や今後を見据えてそれぞれの施設の利用頻度を考えて、優先順位を考えると良いでしょう。
それぞれの施設については、現状として利用したい(出来る)かを検討して、これから先も利用出来る、施設が存続していく可能性が高いかを見定めます。
つまり、スーパーやショッピングモールは利益が見込めなくなると、移転や廃業する可能性があります。病院については、主治医の先生がご高齢であれば、跡を継ぐ先生がいなければ閉院してしまいます。
普段、クルマを利用している方も最低限の施設については公共交通機関を利用してたどり着ける手段もある方が望ましいです。
最低限の買い物、銀行、病院など、もしもへの備えも必要です。
生活利便性-買い物

毎日の食材をどこで購入するのかは、生活利便性としては優先度の高い事柄です。
- 主な食材は○○ショッピングセンターで購入する
- 生鮮食品は□屋さんで購入する
- ○曜日は、△マートの特売日だから行く
食材の買出しは毎日行く、複数の店に行くという方は、それぞれの店への利便性を考えます。
週末にまとめて、その他の買い物も一緒にショッピングモールで済ませる方は優先順位を下げられます。
買い物はクルマを所有するのなら大荷物を運ぶことが出来ますが、クルマを所有しない場合は、
- 近隣にお店がある地域を選ぶ
- 配達してもらう
- カーシェアリングシステムを利用する
という選択も考えます。
コンビニエンスストアが近くにある場所を探すことも有用ですが、コンビニエンスストアは移転することもあるので注意が必要です。
また、用途地域や地域の条例によって建てられないエリアもありますので、検討している地域の土地事情も確認しておく必要があります。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
食材の買出し①(主な食料品を購入するスーパーマーケット) | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
駐車台数○台 | |
閉店○時 | |
値段・品揃え(○、△、×) | |
食材の買出し②(生鮮食品を購入するお店) | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
駐車台数○台 | |
閉店○時 | |
値段・品揃え(○、△、×) | |
コンビニエンスストア | 混雑度(○、△、×) |
生活利便性-買い物以外

こちらは生活利便性の買い物以外についてまとめました。
食料品の買出し以外にも生活していく上で様々な施設が必要になります。
金融機関
給与の引出しから、公共料金の振込み、借入れの相談などお金の管理の基本となる施設です。
一つの金融機関で一括管理する方が管理の容易さ、手数料を抑える意味においても有益でしょう。
近隣にあるという利便性だけでなく、窓口対応の良し悪しやATMの設置数、利用可能時間も確認しておきましょう。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
距離・時間 | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
営業時間 | 窓口(○時~△時) |
ATM(○時~△時) | |
休業(窓口 ○曜日、ATM △曜日 | |
他店舗・ATM | 利便性(○、△、×) |
行政機関
役所は住民票の取得や各種手続きにお世話になる施設です。
警察は警察署、交番のある場所を確認しておきます。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
役所 | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
業務時間 窓口(○時~□時) | |
警察署・交番 | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
飲食店
「週末に」、「訪問客が訪れた際に利用する」、「お好みの」飲食店の場所を確認しておきます。
居酒屋、ファミリーレストラン、ファストフード店、かしこまった会食が出来る店が地域のどのあたりに位置しているのか確認しておきます。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
飲食店種類 | 居酒屋、ファミリーレストラン、ファストフード店、会食用 |
味(○、△、×) | |
距離・時間 | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
駐車台数 | ○台 |
営業時間 | ○時~□時 |
休業日 ○曜日 |
医療機関
内科、小児科、歯科、かかりつけのお医者さんになりそうな医院を確認しておきます。
お医者さんは直接治療を受けることが出来れば相性も分かりますが、出来ない場合は先生の評判を聞いたり、診察時間の混み具合などを確認しておきます。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
診療科 | 内科、小児科、耳鼻科、整形外科、歯科、総合病院 |
評判(○、△、×) | |
距離・時間 | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
駐車台数 | ○台 |
診療時間 | ○時~□時 |
休診日 ○曜日 |
福祉施設
老人福祉施設、児童福祉施設、障がい者福祉施設を確認しておきます。
施設の規模や評判、交通アクセスを確認しておきます。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
福祉施設種類 | 老人福祉、児童福祉、障がい者福祉、他 |
距離・時間 | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
施設規模 | 大、中、小 |
これらの施設は人ぞれぞれに利用頻度が異なります。頻繫に利用する施設に関しては、入念に確認しておく必要があります。
利用頻度の少ない施設についても将来的にお世話になることも考えて、有無や交通アクセスの確認程度はしておきたいです。
行政サービス・生活インフラ

こちらは行政サービス・生活インフラについてまとめました。
日常生活において根幹となる事柄なので、サービスの充実度、整備状況を確認しておきます。
行政サービス

検討している地域の自治体の行政サービスが、どのくらい充実しているか確認しておきます。
- 週末に、所属する卓球チームの練習に体育館に行く
- 放課後は図書館で受験勉強をしてから帰る
スポーツ施設や文化施設などのよく利用する施設がどこにあるか、予約や料金などを含め利便性を確認しておきます。
- 子どもの医療費助成が高校生まである
- 高齢者への介護保険制度がある
医療費助成や検診などの医療サービス、高齢者への福祉サービスの充実度を確認しておきます。
- 住宅を建てる際に補助金が交付される
- ゴミの収集
各自治体は人口減少を食い止めるため、特に若い子育て世代の移住・定住を促進する目的とした補助金が交付される場合があります。
ゴミの収集・分別方法については、自治体や地区ごとに異なる場合がありますので確認しておきます。
行政サービスが充実していることは望ましいですが、将来にわたってサービスが継続していけるのか、 自治体の財政の健全性を確認しておきます。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
文化施設 | 歴史的建造物、美術館、博物館、資料館、図書館、多目的ホール など |
距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) | |
料金 ○時間 △円 | |
駐車台数 ○台 | |
利用可能時間 ○時~□時 | |
閉館日 ○曜日 | |
利用しやすさ(○、△、×) | |
スポーツ施設 | 球場、プール、運動公園、体育館 など |
距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) | |
利用方法 予約制など 料金 ○時間 △円 | |
駐車台数 ○台 | |
利用可能時間 ○時~□時 | |
閉館日 ○曜日 | |
利用しやすさ(○、△、×) | |
医療サービス | 子どもの医療費の助成 ○歳まで |
特定治療の助成(有、無) 治療内容(不妊治療など) | |
定期健診(有、無) 検診内容(がん検診、成人病検診、歯周病検診など)、費用補助(有、無) | |
予防接種(有、無) 予防接種種類(インフルエンザなど) 費用補助(有、無) | |
福祉サービス | 高齢者福祉(在宅福祉サービス、施設サービス、介護予防、生活支援サービス) |
障がいがある方へのサービス(医療費の助成、暮らしの補助、障がい福祉サービス) | |
住宅取得支援 | 住宅取得支援制度(有、無) 補助金額(○万円まで) |
ゴミの取集方法 | 分別内容(可燃物、不燃ごみ、プラスティック分別など) |
収集日(○曜日、△曜日) | |
自治体財政 | 健全性(○、△、×) |
生活インフラ

検討している地域の生活インフラが、どのくらい整備されているか確認しておきます。
上下水道、電気、ガスが検討している土地の道路まで敷設されているか、については不動産会社に確認します。
水道管を引くための費用(水道負担金などと言われている)については、要・不要を自治体、または不動産会社(販売価格に含まれている場合もある)に確認します。
インターネット接続のための通信インフラについては、NTTやauひかりのホームページ、または窓口にて提供エリアを確認しておきます。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
上下水道 | 敷設状況(○、×) |
水道負担金(要・不要) | |
電気 | 敷設状況(○、×) |
ガス | 敷設状況(○、×) |
通信インフラ | 提供エリア NTT(○、×)、au(○、×) |
子育て・教育環境

マイホームを検討されている方の多くは子育て進行中のご家族も多いと思います。
お子さんが小学生であれば目下の小学校の状況を確認して、将来のことを考えて中学校、高校についても調べておきます。
教育機関については、目下の検討事項であると重要視してしまいますが、小学校は6年、中学校は3年で卒業するとその後は行く機会がほとんどなくなりますので「安全に通学出来る」ことを優先し、距離の優先順位は下げることも一つの考え方です。
保育園・幼稚園

保育園については、園の特徴(保育スペースの広さや保育者の人数、園の保育方針)が希望を満たすとともに、毎日送り迎えをする必要があるのでアクセスも重要です。
幼稚園についても毎日の通園方法(持ち回りで保護者の付き添い、通園バスが来てくれる等)を確認しておきます。
保育園
チェック項目 | 結果 |
---|---|
保育園種類 | 認可保育園、認証保育園、認可外保育園 |
自宅からのアクセス | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩)、最寄駅 ○○駅 |
受入年齢 | 0歳児、1歳児以上 |
入園時期 | ○月、選考○月、随時 |
空き状況 | 有り、無し |
延長保育 | 有 ○時まで、無、残業時の対応(当日延長出来るか) |
保育スペースの広さ | 広さ(○、△、×) 園庭があるか、ない場合はお散歩に行く場所を確認 |
保育者の人数 | 多い、普通、少ない |
保育料(自治体の補助) | 有り、無し |
保育の様子、子供たちの様子 | ○、△、× |
幼稚園
チェック項目 | 結果 |
---|---|
幼稚園種類 | 公立・私立 |
自宅からのアクセス | 距離○km、時間□分(クルマ、自転車、徒歩) |
通園方法 | バス(指定場所、家の前に来る)、徒歩(保護者の付き添い) |
選考時期 | ○月 |
園児の人数 | 多い、普通、少ない |
延長保育 | 有 ○時まで、無、残業時の対応(当日延長出来るか) |
保育スペースの広さ | 広さ(○、△、×) |
保育者の人数 | 多い、普通、少ない |
保育料 | ○、△、× |
保育の様子、子供たちの様子 | ○、△、× |
小中学校・高校他

小中学校は通学における学校までの距離、遠方への通学であれば公共交通機関を利用しての通学が可能か確認しておきます。
高校はお子さんが既に高校生であればその高校までの通学ルートが確保出来れば良いですが、 小中学生では進学先が分かりませんので、複数の高校を考えて通学ルートが確保出来るか、確認しておきます。
また、子どもを育てる環境として遊び場、子どもの数、学習塾を確認します。
遊び場は、子どもが気軽に遊びに行ける距離にあるか、低学年向け(遊具がある)、球技遊びが出来る、危険個所は無いか、を確認します。
学習塾については指導方法(レベル、個別指導、授業方式)を確認します。
地域の子どもの数が多いと、いろいろな子どもが増えますが学習塾も多くなり選択の幅が広がります。
小中学校・高校
チェック項目 | 結果 |
---|---|
小学校 | 公立・私立 |
距離○km、時間□分(徒歩、バス・電車)、(送り迎えの場合:クルマ○分) | |
通学路の安全性(安全、普通、悪い) | |
生徒数(多い、普通、少ない) | |
学校の教育環境(校風、雰囲気、進学状況) | |
中学校 | 公立・私立 |
距離○km、時間□分(徒歩、自転車、バス・電車)、(送り迎えの場合:クルマ○分) | |
通学路の安全性(安全、普通、悪い) | |
生徒数(多い、普通、少ない) | |
学校の教育環境(校風、雰囲気、進学状況) | |
高校 | 公立・私立 |
距離○km、時間□分(徒歩、自転車、バス・電車)、(送り迎えの場合:クルマ○分) | |
通学路の安全性(安全、普通、悪い) | |
生徒数(多い、普通、少ない) | |
昼食(弁当、学食有り、無し) | |
授業料(○、△、×) | |
学校の教育環境(校風、雰囲気、進学状況) |
その他
チェック項目 | 結果 |
---|---|
周辺の子供の遊び場 | 公園・遊び場(有り、無し) |
距離(近い、普通、遠い) | |
遊具(有り、無し)、ボール遊び(○、×) | |
安全度(○、△、×) | |
子どもの数 | 同年代の子供(多い、普通、少ない) |
クラス数 ○クラス | |
学習塾 | 距離○km、時間□分(徒歩、自転車、クルマ:送り迎え) |
指導方法(個別指導、授業方式) |
住環境

こちらでは、検討している地域の住環境について考えてみます。
これまでの交通利便性や生活利便性などは、数値化出来たりして評価しやすい事柄でした。また、駅が近くて便利、ショッピングモールへのアクセスが適しているなど、生活に直接的に関係する事柄なのでより重視します。
ただ、これから日々生活していくにあたっては比較して良し悪しだけでは決められない事柄もあります。
- 交通アクセスには便利だが、クルマの往来が激しくて騒音・排気ガスによる大気汚染、交通事故の心配がある
- 街並みはキレイで眺めも良いが、大幅な造成をしており、地盤の強度が不安視される
- 駅前の好立地の住環境で便利だが緑地が全くないので安らぐ感じがしない
安心して生活できる、くつろいで生活できる、といったこれまでの検討事項のように簡単に比較出来る内容ではない点もあります。
「便利な環境」と「ゆったりした環境」は相反する環境とも言えますので、「便利」と「ゆったり」のバランスはそれぞれのご家庭で異なるものでしょう。
ただ、これらの観点についてもチェックして、検討している地域の「住環境」がどのようなものなのか確認しておきましょう。
チェック項目 | 結果 |
---|---|
騒音 | ○少ない、△普通、×うるさい |
大気汚染 | ○少ない、△普通、×悪い |
悪臭 | ○無し、△時々気になる、×悪臭が漂う |
災害履歴 | 無し、有り(津波、洪水、高潮、土砂災害、液状化、他) |
嫌悪施設 | 無し、有り |
緑地環境 | 公園(有り、無し) |
緑地(有り、無し) | |
距離○km、時間□分(徒歩、自転車、クルマ、バス) | |
街並み等の美しさ、成熟度 | ○美しい、△普通、×整っていない |
防犯面の安全性 | ○治安良い、△普通、×悪い |
防災上の安全性 | ○良い、△普通、×悪い |
避難場所(有り、無し) | |
距離○km、時間□分(徒歩) | |
住民の状況 | 年齢層、所得水準、教育水準 |
住みたい地域を見つけるにあたっては、その土地を気に入るかの第一印象は大切です。
そして、その次の作業としてその地域で生活していくにあたっての利便性や地域環境を、様々な点から確認していく必要があります。
それぞれの項目は地図やインターネットの情報で確認出来ることもあれば、実際にその地域に赴いて確認すべき事柄もあります。
例えば、道路事情は平日、週末、朝・昼・晩、さらには季節でも異なるかもしれません。これらは実際に体験したり、その地域に住む住民に聞くことで、より正確な情報を得ることが出来ます。
各項目には簡単にチェック項目を設けましたが、それぞれの地域・ご家庭により詳細にチェックする項目は異なります。
チェック項目は一例に過ぎません。より注目している点については、チェック項目を増やしてより正確な情報収集をしましょう。
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった

情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・

理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
[PR]タウンライフ家づくり
このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。

簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
私も見積もり・間取りプラン作成スタートから入力してみましたが、選択式で進んでいくのでとても簡単でした(下記は、「家のこだわり」の選択肢の画面です)。
ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
入力は簡単3分で無料オンラインで複数のハウスメーカーへの一括見積りが可能です。お仕事や家事、子育てに忙しい方々でも自宅で簡単に申込みが出来ます。
モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。

しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
タウンライフへ資料請求を申し込みすることで、届く資料は以下になります。
- 希望の間取りプラン
- 資金計画資料
- 希望の間取りを考慮した土地情報
- ハウスメーカーのカタログ資料
例えば、間取りについては以下のような提案資料がもらえます。
[PR]タウンライフ家づくり
ハウスメーカーのカタログは、希望の間取りや土地情報、建てたいエリアにより施工が可能なハウスメーカーがリストアップされ、希望するハウスメーカーにチェックをすることでカタログの請求が可能です。
また、まとめて請求を行うことも可能です。
[PR]タウンライフ家づくり
タウンライフとはどのような会社でしょうか?
[PR]タウンライフ家づくり
住まい情報と言えば、SUUMOやat home(アットホーム)、ホームズが有名かと思います。
「タウンライフ家づくり」はタウンライフ株式会社が運営しており、不動産関連の複数サイトを10年以上運営している会社です。
タウンライフのサービスは累計30万人以上が利用している、人気のある無料でカタログ情報を請求できる住宅サイトです。
住宅関係のサイト利用者アンケートにおいても注文住宅部門において3冠を達成しています。
またタウンライフは全国960社以上、大手ハウスメーカー35社以上と提携しており、入力された情報から、間取りプランを提案出来るハウスメーカーを検索して選択することが出来ます。
[PR]タウンライフ家づくり
マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
まだ先と思っていても、カタログを眺めて将来のマイホームを考えるのも楽しいものです。
今ですと、申込者全員に「成功する家づくり7つの法則」がプレゼントされます。
マイホームを考える一歩目にタウンライフ家づくりは役立ちます。
[PR]タウンライフ家づくり
- 交通利便性においては普段クルマを利用する場合も、公共交通機関での移動も確認しておく
- 生活利便性については、それぞれの施設について現状の利便性を考え、将来的に施設が存続しうる可能性も視野に入れておく
- 行政サービスは基本サービスを確認し、自治体の体力を考え継続性も確認しておく。生活インフラは基礎となる点で見過ごしがちだが、追加負担があれば準備しておく
- 教育機関はそれぞれの施設にお世話になっているときは重要視されるが、卒業とともに訪問頻度が下がることを考慮する
- 住環境は利便性と比較して後回しにしがちだが、「便利」と「ゆったり」のバランスを考えて検討する