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家づくりのパートナーの選択肢のひとつ、ハウスメーカーとはどのような特徴があり、各ハウスメーカーの規模や得意な工法にはどのような違いがあるのでしょうか。
目次
ハウスメーカーという選択肢
家づくりのパートナーとしては工務店・設計事務所・ハウスメーカーがありますが、私たちは比較的早い段階からハウスメーカー(特にプレハブ住宅)を選ぶことを検討していました。
理由としては、ハウスメーカーの家が耐久性が高いと考えたからです。
災害は年々、頻度が増え規模も拡大しています。災害に遭遇したとしても耐えられる、被害を最小限に抑えることが出来る家を考えていました。
災害の強さを検証するハウスメーカーもあり、希望に合っています。
ハウスメーカーの多くがプレハブ工法であることも前向きに検討する要因でした。
- プレハブ工法の住宅では建築部材のほとんどが工場で生産される
- 部材は図面通りに作られるので品質は安定している
- 作られた部材は、工期に従って現地へ運び込まれ組立てられる
- 図面通りに組み立てられるので品質は安定し精度高く、さらに工期も短く建てられる
品質の安定性や精度の高さは耐久性に関係する重要な点です。
どのハウスメーカーを選ぶか
ハウスメーカーであれば、どこでも希望の家が建てられるのでしょうか?
- 木造系が得意なハウスメーカー
- 鉄骨系が得意なハウスメーカー
- 注文住宅を主とするメーカー
- 規格住宅がメインの住宅会社
- 建材・住宅設備のバラエティーが豊富なハウスメーカー
- 種類をしぼって価格を抑えている住宅会社
ハウスメーカーについても希望に沿う住宅会社なのか十分に吟味する必要があります。
そこで、各ハウスメーカーの特徴をまとめてみました。ここでは大手8社について示します。
ハウスメーカーの工法
ハウスメーカーの建物は「木造軸組系」「鉄骨・鉄筋系」「木質パネル系」に分けられます。
そこでハウスメーカーがどの工法が主としているかを図にしました。複数の工法で建物を生産しているメーカーはそれぞれの系の間に示し、生産棟数の割合でその位置を示しました。
- 単独の工法で生産
- 木造軸組系・・・・・・・・・・・・住友林業
- 鉄骨・鉄筋系・・・・・・・・・・・ヘーベルハウス、パナホーム
- 木質パネル系・・・・・・・・・・・三井ホーム
- 複数の工法で生産
- 木造軸組系と鉄骨・鉄筋系・・・・・積水ハウス、ダイワハウス
- 鉄骨・鉄筋系と木質パネル系・・・・セキスイハイム、ミサワホーム
ハウスメーカーの坪単価
下のグラフはハウスメーカー主要八社の住宅の坪単価(2020年)です。各社のIR情報-決算書に記載されているデータよりまとめました。
※以下のハウスメーカーについては、下記に示すような方法で計算しています。
セキスイハイム…1棟あたりの面積を40坪にて計算しています。また、2019年の決算資料です。
ヘーベルハウス…1棟あたりの面積を35坪にて計算しています。また、2019年の決算資料です。
ミサワホーム…2019年の決算資料です。
パナホーム…2017年の決算資料です。
三井ホーム…1棟あたりの面積を40坪にて計算しています。また、2017年の決算資料です。
グラフを見ると木造系、鉄骨系どちらが高いということはありません。
- 構造重視のために材料コストが高いため、坪単価が上がっているメーカー
- コスト削減のための製造工程合理化により坪単価を下げている住宅会社
- 標準仕様では不十分なためにオプションを多くの施主がつけているために坪単価が上がっている業者
- 規格住宅を選択する施主が多いために坪単価が下がっている会社
ハウスメーカーの規模
住宅メーカー主要八社の規模についてのデータとして売上高、売上棟数についてまとめました。
ハウスメーカーの売上高
下のグラフはハウスメーカー主要八社の売上高(2020年)です。このデータは各社のIR情報-決算書に記載されているデータをまとめたものです。セキスイハイム(積水化学工業)は住宅関連のセグメントの売上高を示しました。
※以下のハウスメーカーについては、下記に示すような方法で計算しています。
セキスイハイム、ヘーベルハウス、ミサワホーム…2019年の決算資料です。
パナホーム…2017年の決算資料です。
三井ホーム…2018年の決算資料です。
このグラフを見ると売上高はダイワハウス、積水ハウスの2社が特に多く、住友林業、へーベルハウス、セキスイハイムがこれに続いています。
ただ、ダイワハウス、積水ハウスの売上高には賃貸住宅や商業施設による売上も含まれているため、売上高が多くなっています。
ハウスメーカーの売上棟数
下のグラフは住宅メーカー主要八社の売上棟数(2020年)です。このデータは各社のIR情報-決算書に記載されているデータをまとめたものです。戸建の売上に限定し、集合住宅は除外しました。
※以下のハウスメーカーについては、下記に示すような方法で計算しています。
セキスイハイム、ヘーベルハウス、ミサワホーム…2019年の決算資料です。
パナホーム…2017年の決算資料です。
三井ホーム…2018年の決算資料です。
このグラフを見ると売上棟数は積水ハウスとセキスイハイムが10,000棟を超えており、へーベルハウス、ダイワハウスがこれに続いています。全国での売上棟数ですので、全国展開して社員数が多いメーカーが売上棟数も多くなります。
売上棟数が多いほど、家づくりの経験が豊富であるといえるでしょうから、いい家づくりが出来る会社と考えることも出来ます。
あなたにとって満足できるマイホームを手に入れる方法とは?
マイホームを建てる機会は一生に一度と言われています。
ただ、マイホームを建てて実際に住んでみると様々なところで後悔することがあります。
- もっといろいろなハウスメーカーを調べてから、建てたほうがよかった
- マイホームを建てるのに時間がなくて、細かい点まで十分な検討が出来なかった
- 間取りをじっくり考えて、将来的にも使いやすいマイホームにすべきだった
- 土地から探しており、土地と建物の両方を検討していて充分な検討が出来なかった
情報を集めるのに多くの時間がかかってしまい、充分に検討する時間がなくなってしまいますね。
納得のいく家は三度建てないと出来ないと言われていますので、完璧な家を建てることは難しいかもしれません。
でもその後悔を出来るだけ少なく、理想のマイホーム建てる方法を知っていますか?
それには、
- ハウスメーカーを訪問して理想の間取りを検討する
- ハウスメーカーに希望の間取りと設備でプラン、見積りを提案してもらう
- ハウスメーカーと交渉を行い、理想のマイホームのプラン・見積りを得て、契約する
上記のことを、複数のハウスメーカーで進めていく必要があります・・・
理想のマイホームって大変ですね・・・
複数のハウスメーカーから簡単にプランと見積りをもらう方法とは?
複数のハウスメーカーから希望の間取りでプランと見積りもらうことは分かりましたが、そのために毎週末にモデルハウスを訪れて各ハウスメーカーと交渉をしていたら、時間がいくらあっても足りません。
私たちはかつて、カタログや間取りプランを住宅会社を1社ずつ回って集めていましたが、現在はインターネットでまとめて集めることが出来ます。
それがタウンライフ家づくりのサイトになります。
[PR]タウンライフ家づくり
このサイトではマイホームの希望の間取りや土地の情報を入力して、問い合わせをするハウスメーカーを選択することで、そのハウスメーカーから希望の間取りプランやカタログを送付してもらうことが出来ます。
週末にモデルハウスをはしごして訪れることなく簡単に多くの情報を得ることが出来ます。
得られるハウスメーカーの資料や間取りプランをじっくり検討して、そこからさらにより細かい箇所を考えていくことが出来ます。
具体的にマイホームの検討を始めている方はもちろんのこと、マイホームはまだ先でどんな感じか知りたい方にとっても検討するためのたたき台としてとても有効だと思います。
簡単に複数のハウスメーカーの資料を集められるのは得策ですね。
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タウンライフの入力の方法はどのような感じかというと・・・
このサイトで入力する主な内容としては、
- 階数や間取り、家のこだわりなど選択
- 建設予定地の有無や土地のサイズ、建てたいエリアなどを選択
- 間取りプラン、ハウスメーカーのカタログの送付先情報を入力
- 希望するハウスメーカーの間取りプラン、カタログを選択
私も見積もり・間取りプラン作成スタートから入力してみましたが、選択式で進んでいくのでとても簡単でした(下記は、「家のこだわり」の選択肢の画面です)。
ご希望の間取りプランを具体的に入力する箇所もあるので、そこに例えば日が射して、中庭を眺められるバスルームが欲しいなどの要望を書いておくと、考慮された間取りプランをもらうことが出来ます。
入力は簡単3分で無料オンラインで複数のハウスメーカーへの一括見積りが可能です。お仕事や家事、子育てに忙しい方々でも自宅で簡単に申込みが出来ます。
モデルハウスや完成見学会を訪れる前に事前に複数のハウスメーカーの情報収集を十分に行っておいてから、ハウスメーカーとの商談に臨みましょう。
しっかり準備してからハウスメーカーに行けますね。
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タウンライフから得られる資料はどのようなものでしょうか?
タウンライフへ資料請求を申し込みすることで、届く資料は以下になります。
- 希望の間取りプラン
- 資金計画資料
- 希望の間取りを考慮した土地情報
- ハウスメーカーのカタログ資料
例えば、間取りについては以下のような提案資料がもらえます。
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ハウスメーカーのカタログは、希望の間取りや土地情報、建てたいエリアにより施工が可能なハウスメーカーがリストアップされ、希望するハウスメーカーにチェックをすることでカタログの請求が可能です。
また、まとめて請求を行うことも可能です。
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タウンライフとはどのような会社でしょうか?
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住まい情報と言えば、SUUMOやat home(アットホーム)、ホームズが有名かと思います。
「タウンライフ家づくり」はタウンライフ株式会社が運営しており、不動産関連の複数サイトを10年以上運営している会社です。
タウンライフのサービスは累計30万人以上が利用している、人気のある無料でカタログ情報を請求できる住宅サイトです。
住宅関係のサイト利用者アンケートにおいても注文住宅部門において3冠を達成しています。
またタウンライフは全国960社以上、大手ハウスメーカー35社以上と提携しており、入力された情報から、間取りプランを提案出来るハウスメーカーを検索して選択することが出来ます。
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マイホームは高額な買い物で、先に資料請求すればどのような準備が必要であるとか、間取りについても様々なアイデアを先に考えておくことが出来て、本格的にマイホームを考えるときに役に立ちます。
まだ先と思っていても、カタログを眺めて将来のマイホームを考えるのも楽しいものです。
今ですと、申込者全員に「成功する家づくり7つの法則」がプレゼントされます。
マイホームを考える一歩目にタウンライフ家づくりは役立ちます。
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- ハウスメーカー(プレバブ住宅)は部材の工場生産により、品質の安定性が確保され耐久性の高い住宅となる、と考える
- 各ハウスメーカーごとに得意な工法がある。坪単価は各住宅会社ごとに理由があるので知っておく
- 各ハウスメーカーの売上高や売上棟数により、建築経験やスキルを知る指標になる